Vol.322 お見合いで【沈黙になった時】のとっておきの対処法
- こんにちは!
20代・30代を中心とした横浜の結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤大輔です。
私は婚活歴10年、結婚相談所で結婚した婚活カウンセラーです。
今日は「Vol.322 お見合いで【沈黙になった時】のとっておきの対処法」といったテーマでお話ししたいと思います。
今回のブログは前回ブログ「Vol.321 お見合いで【話題に困った時】のとっておきの対処法」の続編となります。
前回ブログでは話題に困った時に、どのように会話を進めるかという視点で
『クローズド・クエスチョン』
『オープン・クエスチョン』
といった質問のバリエーションについてご説明しました。
今回は、さらにその延長線上の対策方法に加えて、全く異なる視点の対策もお伝えしますので、楽しみにしていてください。
まずは、延長線上の対策方法について。
沈黙になり、とっさに気の利いた質問はできない場合に備えて、予めたくさんの質問を用意しておきたいところですが、それにも限界があります。
そういった時のために、どんな話題でも使える、汎用性の高い質問をいくつか覚えておくと良いでしょう。
例えばですが、
◎始めたきっかけは?
◎楽しいところは?
◎大変なところは?
といった質問は、お仕事の話でも、学生時代の部活の話でも、趣味の話でも応用の利く質問です。
また、お相手が答えてくれた内容に対して、
◎例えばどういったところ?
◎具体的にはどんな感じ?
◎そもそもどうして?
◎他には?
といった質問を織り交ぜることで、会話が展開していきます。
是非色々と試してみて、自分に合った方法を見つけていってください♪
ただそれでも、どうしても沈黙になってしまうことはあります。
そういう時は、視点を180度変えてみましょう。
どういうことかというと、『沈黙になったことを認めてしまう』のです。
つまり、会話が止まった時に、
『沈黙になっちゃいましたね!』
『シーンとなっちゃいましたね!』
とその場の状況を、明るく笑顔で口に出してしまうということです。
実は、このアイデアの発案者は私の妻です(笑)
妻は沈黙になったら、それを面白おかしく話題にすると言っていました。
ただ、面白おかしく話題にするスキルは誰にでも備わっている訳ではないので、面白くなくても構わないので、とりあえず
『沈黙になっちゃいましたね!』
と言いましょう。
また、沈黙の時はお互い『気まずいなぁ』と思っており、まさにその瞬間は、沈黙こそが二人のタイムリーな共通の話題です。
それなら、二人で沈黙について語り合おうではありませんか!(笑)
『沈黙の時に感じる気まずさ』
について話してもいいですし、
『私はとっさに言葉が出なくて焦ってしまい、頭が真っ白になります』
と正直に伝えたら、
『わかります!私もです!』
と、まさかの沈黙の話題で盛り上がるかもしれません!
是非、沈黙をもネタにしていただき、お見合いで楽しい1時間を過ごしていただけたらと思います(^^♪
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