Vol.3 妻との結婚生活を長続きさせる5つのポイントとは?

Vol.3 妻との結婚生活を長続きさせる5つのポイントとは?
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こんにちは!
20代・30代を中心とした横浜の結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤大輔です。
私は婚活歴10年、結婚相談所で結婚した婚活カウンセラーです。


今日は横浜の最高気温は33℃、東京は35℃、猛暑日になるようですね!
私は毎朝、3歳の長女と0歳の二女をそれぞれ幼稚園、保育園に送ってから、仕事を始めるのですが、朝8時半の時点で本当に暑い!

この暑さがあと1ヶ月~2ヶ月続くと思うと、結構辛いですが、夏は夏で開放的な気分になれる、海、プールに行ける、花火が見られるなど、良い所もたくさんあるので、暑さに負けずに楽しんで行きましょう!

さて、今日のタイトルは「妻との結婚生活を長続きさせる5つのポイントとは?」ということで、私の結婚生活や私の周りで結婚生活が上手く行っている人のお話をさせていただきたいと思います。

私は2015年7月21日に入籍し、先日、4周年を迎えました。
4周年記念には、横浜ロイヤルパークホテルで記念日ランチをし、帰りにケーキを買って家族で仲良く食べました。

結婚生活4年目を迎えても、仲の良い夫婦を自認!?している私ですが、今日は私が結婚生活を続ける上で、気を配っている5つのポイントをお伝えしたいと思います。

1.妻を誰よりも大事にしている。
2.家庭を運営する上で大事なことは、必ず妻と一緒に話し合って決める。
3.日常の些細なことや、自分の行き先などを前もって妻に伝えておく。
4.記念日を忘れず、食事に行ったり、プレゼントをする。
5.何でもない日常で、ケーキや花を買って帰る。

具体的にはどういうことでしょうか。

1.妻を誰よりも大切にしている。
私には先ほど説明しましたが、3歳の長女と0歳の二女がいます。
娘2人はとにかく可愛いです。目に入れても痛くないとは良く言ったものです。それくらい、どの親にとっても子どもはかけがえのない存在です。

しかし、私はとにかく可愛い2人の娘よりも妻を大切にしています。
例えば、娘が泣いてぐずっていうことを聞かない、それに対して妻もイライラしている、このような場合は妻の側に立って、娘に「ほら、○○がずっと泣いてばかりだから、お母さんが困っているよね」といった具合に話します。妻に「子供が泣くのは当たり前だから、そんなにイライラしなくてもいいんじゃない」とは言わないように心がけています。

当然ですが、いつも完璧にはできていません。でも自分の中の基準としては、「子供よりも妻を優先」と心掛けています。

また、これは以前勤めていた会社の上司のエピソードですが、その上司は、ある時奥様と2人で旅行に行く計画を立てました。上司には中学生の子供が2人いました。しかし今回の旅行は奥様と2人で行くと決めたのです。

上司は子供たちに「お父さんは、お母さんにはいつもお世話になっている。でもお前たちのことは、お父さんがお世話している。今回は、お世話になっているお母さんと2人で旅行に行くから、お前たちは家でお留守番しているように。」と言ったそうです。上司の奥様はそれを隣で聞きながら笑っていたそうですが、私が思うに、きっと嬉しかったのだと思います。

どちらが正しいとかはありませんが、迷ったら妻を優先するという事を頭に入れて行動しているので、私の家族は上手くいっていると思っています。

2.家庭を運営する上で大事なことは、必ず妻と一緒に話し合って決める。
これは当然ですね。異論はあまりないのでしょうか。
大事なことは必ず話し合って決めるというのは本当に大切だと思います。絶対に一人で勝手に決めてはいけません!後々大変なことになるはずです!(笑)
妻の立場からすると「勝手に決められた」ことにも腹が立つと思いますが、「自分に相談してくれなかった」ということの方がもっと悲しいのではないでしょうか。
これはもし逆の立場だったらと考えれば、直ぐに分かりますね。

3.日常の些細なことや、自分の行き先などを前もって妻に伝えておく。
2は「家庭を運営する上で大事なこと」でしたが、こちらはいわゆる日々のホウレンソウ(報連相)です。

「今日どこどこに行く」というよりも一週間前に「〇〇日はどこどこに行く予定」と言っておいた方が良いに決まっています。妻にも何か予定があるかもしれませんし、その日私に何かお願いをしたいと考えているかも知れないからです。当日何も言わずに出掛けるよりはいいかもしれませんが、分かった時点で伝えるのが、相手を安心させることに繋がると思います。

更にいうと私は「○○日はどこどこに行く予定」ではなくて、「○○日はどこどこに行きたいのだけど、大丈夫?」と聞くようにしています。自分の中では既に予定を決めているのですが、決定事項として妻に伝えるのではなく、最終確認をするという形を取っています。

「行く予定」ではなく「行きたいのだけど、大丈夫?」と聞いたら、否認されるのではないか!?という心配をする方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
常日頃「行きたいのだけど、大丈夫?」という聞き方をすることの積み重ねが、気持ちのよい「イエス!」をもらえるコツだと思います!

4、5については、言葉の通りです。記念日も大切、そうでない日も大切です!
特に何でもない日にケーキ、花を買って帰ると、絶対に喜ばれます!
結婚したら是非やってみてください!

いかがでしたでしょうか?
まだ結婚生活の始まっていない皆さんにはあまり関係のない話かと思われたかもしれませんが、実はこの5つのポイントのうち最初の3つのポイントは、結婚に向けた準備をしている時にも役立ちます。

親と婚約者の意見が違ったら、婚約者の側につく。
両家への挨拶の段取りを一緒に話し合う。
些細なことも報告、連絡、相談する。

結婚に向けた準備は分からないことだらけで、トラブルの連続だと思います。その結婚準備を少しでもスムーズに進ませるために、今日挙げた3つのポイントは必ず役立つはずです。

結婚はゴールではなく、長い結婚生活のスタート地点です。

結婚するまでもいくつもの壁を乗り越えないといけませんが、結婚してからも様々なことが起こると思います。その時は、5つのポイントを思い出してください。きっと良い方向に進むと思います!

今日のお話はここまでです。
では、また次回お会いしましょう!

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