Vol.281 妻カウンセラー頭を強打!?改めて感じた結婚の良さとは?

Vol.281 妻カウンセラー頭を強打!?改めて感じた結婚の良さとは?
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こんにちは!
20代・30代を中心とした横浜の結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤香織です♪
ママカウンセラーとして日々会員さんのサポートに励んでいます!

今日は「Vol.281 妻カウンセラー頭を強打!?改めて感じた結婚の良さとは?」といったテーマで書こうと思います♪

私、タイトルにある通り、頭を強打しました!!

今まで生きてきた中で最強クラスの打ち方。

頭突きの世界選手権とかあったら、優勝できたレベル。

それは、おとといの夜。

かなりタイムリーな話題をさっそく書いています。

娘たちを寝かしつけ、自分もウトウト寝始めた矢先・・・

突然の腹痛が私を叩き起こしたのです。

『イターイッ(゚Д゚)ノイタイイタイイタイイタイ』

丁度、トイレに入ろうとしていた主人を押しのけ、便座に座った瞬間・・・

血の気が引き、目の前が真っ白に。

それでもお腹は痛いし、前にうずくまった所までは覚えてるんだけど・・・

そこまでしか、覚えていない。

覚えていない?

うん、そこからは分からない。

そう!!

気を失ったまま、少し開いていたトイレのドアを押しのけて、廊下に頭から転倒して横たわっていた、らしい。

リビングで歯磨きをしていた主人が、

『ガタガタガッターン!!!』

と、ものすごい音がしたので見にきたら、お尻丸出しの私が床に突っ伏してぶっ倒れていたとのこと。

しかも、最初、呼びかけても意識がなく

『これ、やばいやつだ・・・』

『このまま起きなかったらどうしよう、救急車・・・』

と、思ったらしい。

そうなんです。

私、倒れる前から既に意識がなかったから、全く身構えもせず、全体重をかけて頭から床に激突したのです。

そして、その衝撃で意識が戻るわけでもなく、そのまま気絶しているというスペシャルな荒技を発揮。

主人に名前を呼ばれ、ぼんやりと意識が戻った私が放った言葉。

『ここはどこ?』

主人:『家だよ!トイレで倒れたんだよ!頭打ったんだよ!』

あ・た・ま?

それを聞いた瞬間、頭に激痛がーっ!!!

『頭、いったぁーい、何これめっちゃ、おでこ痛い!!!』

そして、その次の瞬間。

『私、お腹が痛かったんだよ!!』

『うわぁ~お腹痛い、痛い』

と、割れそうなおでこの痛みと共に再び、トイレへ。

頭を強打しているので、一人にしてはまずいとの主人の判断で、まさかまさか!?

生まれて初めて、主人同伴で用を足す事態にーっ!!

人間、極限状態になると、恥じらいも何もなくなります。

腹痛と頭痛のダブルヘッダーで、

『いいよ、一人で大丈夫!』

さえ言う気力もない。

そんなこんなで無事、腹痛はおさまり次は巨大なたんこぶの応急処置に取り掛かる主人。

今、私はふざけた感じでブログを書いていますが、この時、主人はスマホで

『たんこぶ 大人 応急処置』

などを調べながら、どうやらまずは冷やすこと大事ということが分かって、冷凍庫にあった大きな保冷剤を30分以上、私の頭に当ててくれていました。

そして片手で保冷剤を私のおでこに当てながらも、本当に救急車ですぐに病院に行かなくても大丈夫なのかと、必死でググっていたようです。

調べているうちに、

『頭を打った時の記憶がない』
『頭痛がどんどんひどくなる』
『嘔吐した』
『けいれんが起きる』
『手足のしびれがある』
『物が二重に見える』

などの症状があった場合は『危険である』と分かり、とりあえず吐いてはいないけど、上記の内容を1つ1つ私に確認。

そうしたら、なんと私、頭を打った時の記憶がなかったんです!!!

それでまた、主人は救急車を呼ぼうかどうか、グルグルと考えはじめてしまったようですが、それ以外の症状はなく、普通に会話もできていたので、翌日朝、病院に連れて行こうと思ったみたいです。

おでこのたんこぶ以外に、鼻と人中(鼻の下のくぼみ)に派手な擦り傷もあって、ある意味マスク生活で助かりました。

そして翌日朝、主人に付き添われ、脳神経外科へ。

傷の具合が看護師さんにアピール度抜群だったらしく、すぐ呼ばれてラッキー♪

サクサクッとCTを撮って、頭蓋骨と脳に損傷はなしとのことで一安心。

念のため、来月MRIを撮って、より詳しく脳の血管等を診てもらうことに。

そう言えば。

数か月前も腹痛でトイレにこもってた時に、気がついたら、床に倒れていた私。

あの時はトイレのドアは閉まっていたし、ケガをすることはなく、私いつの間に、こんな変な体勢になったんだろうって、首寝違えちゃったよと、それ位しか思っていなかった。

そうだよ!

あの時も失神してたんだよ、あれは!!

ってことに今更、気がついた私。

腹痛の時にあくびが出るとか、色々症状を調べるうちに、迷走神経反射に行きつく。

迷走神経とは?

頭部や頸部、胸部、腹部 (骨盤を除く) のすべての内臓に広がり、感覚、運動、分泌を支配している神経。

精神的・肉体的に、強いストレスや激しい痛みが加わったとき、それが引き金となり迷走神経が刺激され、腕や脚にある末梢血管が広がる。

すると、血圧が急に下がり、脳へ行く血液が少なくなるので意識を失うことがある。

この症状を迷走神経反射という。

うん、ぴったりだ。

多分これ、いや絶対これ。

私、トイレのドアを最後まで閉めない癖があるから、これからはちゃんと閉めないとな。

ドアさえちゃんと閉めていれば、ここまでのケガは免れるはず。

いや、その前にどうしたら失神せずに済むんだろ?

あれ?

このままだと、私の

『頭部強打失神物語2021』

で終わっちゃうね。

今回、思ったのは結婚していて良かった~ってことです。

主人に介抱されながら、家族のありがたみを実感しました。

たんこぶをすぐ冷やしてくれたから、腫れがその分早く引いた。

頭を強く打って、症状が治まらないうちにもう一度打つと

『セカンドインパクトシンドローム』

という致命的な脳の損傷が起きるとかで、病院に行く時も転倒しないようにがっちり手を繋いで完全に捕獲状態の私。

娘たちの送り迎えも、送りは私の担当だけど変わってくれて、夕飯も作ってくれる。

何だろう、この守られてる感じ。

もっかい言いたい。

私、結婚してて良かった~。

1人だと気絶したまま、倒れて頭の打ちどころが悪くて死んじゃっても、しばらくは誰にも気づいてもらえなかったわ(゚Д゚)ノ

結婚式の時のあのセリフ。

『病める時も~、健やかなる時も~』

まさにあれを今、体現中。

結婚すると、良い時も悪い時も、いろいろありますよそりゃ。

時には今回の私のように、お尻を丸出しにして、倒れちゃうことも。

いや、こんなことはなかなか無いよ。

また、ひとつ人生経験が増えた私。

そして、ルックスや年齢ばかり重視して、お見合い相手を厳選しているあなたに告ぐ!!

結婚して家族が大変なときこそ、支え合う気持ちが必要なのです。

はいはい、分かってますよって?

顔とスペックだけで選んでる時点で分かってないから、言ってるんだよ!!

例えば、今回の私みたいに突然失神して頭打って倒れている。

⇒ケガの処置や、救急車を呼ぶ判断、家事育児を引き受ける、病院の付き添い。

ある日、主人が脱サラして結婚相談所やりたいと言い出す。

⇒それなら、私も子供預けて外で働いて稼いでくるよ!

日々、色んなことが起きるのです。

夫婦の絆が問われるときに、必要なのは?

顔面偏差値の高さでも、年収の高さでも、若さでも、髪の毛の多さでも、ボインでもない!!

相手を思いやり、支え合う気持ち!!

これ、一択!!

あなたが今、結婚相手に求めているそのルックスの良さを始めとする、いわゆるスペックの高さでは、心レベルを推し量ることは出来ないのです。

『わたし、イケメンじゃないとダメなんですぅ~』

『やっぱ、美人の20代がいいっすね』

ダメだ、こりゃ。

『趣味:お見合い』になるパターン。

見てくれの良さなんて、出会う時のトキメキやらスパイスにはなるかもしれないけど、その時だけ。

結婚生活には大して必要ではない。

むしろ、その顔面偏差値の高さを不倫やらに活かされた日には、お荷物でしかない。

イケメンでも美人でも、ブサイクでも、フツーでも、とにかく毎日一緒に生活するうちに、すぐ見慣れるのだ。

既婚者はこう思う人が多いんじゃないかな?

『ビジュアルなんかどうでもいいよ』

自分が大変な時に、味方でいてくれるか、守ってくれるか、助けてくれるか。

家事育児を分担してくれるか。

自分も同じように相手を支えられるか。

そっちの心レベルの高さの方がよっぽど必要なことを、切にお分かり頂きたい!!

生理的に受け付けないのは仕方ないけど、そうではないなら、選り好みばかりせず、幅広く色んな方と会って、まずはお話してみては?

少しでもタイプじゃないと、すぐ言うよねー。

『生理的に受け付けないですぅ~』

それ、ほんと?

生理的に受け付けないハードル高すぎないか?

私は、お見合い相手の写真を見ずに、お見合いに臨んでいました。

所属していた結婚相談所のシステムが、店舗に行かないと写真を見れないということだったのです。

お見合い相手のお顔を見るだけに、わざわざ片道30分も電車に乗っていくのが、正直面倒でした。

あとは、お顔を見ると変な先入観が入って、プロフィールだと問題ないのに無駄にお断りしちゃいそうだったからね、事前に写真見るのは止めました。

それでも、ぶっつけ本番でお顔を拝見しても、生理的に受け付けない人なんてそうそういませんでした。

ルックス重視の人は、自分で自分の成婚率を下げている気がする。

そして、ルックス含め、自分が置かれているフィールドより上の階級を狙いにいくから、勝負になっていない、ことに気がついていない。

頼むから気がついておくれ。

これは仲人が言っても、なかなか軌道修正できない厄介な問題です。

自分が気付くまではね、エンドレスにイケメン/美人狙い⇒お見合い⇒イケメン/美人狙い⇒お見合いを繰り返すのですよ。

話をぐいっと戻します。

夫婦は世界で一番の味方だと、私は思っています。

板野友美ちゃんの受け売りではありませんからー!

周りが敵だらけになっても、たった一人最強な自分だけの味方がいれば、人は強く生きていける。

大体、人間なんて元気で物事が順調な時ほど、今の自分の置かれている環境に、ありがたみなど感じないやっかいな生き物なんですよ。

でもね、今回私は思いっきり頭を強打したおかげで(強打したことは覚えてないけど)、家族のありがたみを改めて実感できたのです。

ありがとう、失神。

会員さんや、今このブログを読んでくれている婚活中のあなた!!

1人より2人の方が心強いと思う。

正直、2人だからこそ、煩わしいことも独身の時より増える。

自由は減る。

それでも2人だからこそ、乗り越えられることがそれ以上にあると、私は思う。

さぁーっ!!

⇒福原愛ちゃんみたいだな。

世界で一番の味方を一緒に見つけましょう♪

あなたの世界で一番の味方探しを、私たち夫婦は心から応援しています(^^♪

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

皆さん、くれぐれも腹痛時の失神にはお気をつけください。

あんまり、ないか。

早く、このたんこぶ治らないかな。

隣りで寝る次女の張り手がおでこに当たって、結構痛い(>_<)

おまけ

1月もあと10日で終わる~。

最近、印象に残ったことはありますか?

私はアイドルグループの嵐が昨年の大晦日で活動休止ということで、見納めになったことです。

特に嵐ファンではありませんが、何となく寂しさを感じました。

私、嵐世代なのです。

櫻井翔くんと同い年です。

結成してから21年走り続けてきた彼らと、自分も社会人になってから同じくらい経つからか、勝手に今までの過去と嵐の活躍を重ねてしまうのです。

時間軸が一緒なのよね、きっと。

『頑張ってきたよね、私たち』

みたいな感覚。

ファン以外にも、もうあの5人が見られなくなるのは寂しいと思わせるのは、彼らが国民的アイドルグループに君臨していた証拠ですね。

嵐の曲では『Love so sweet』と『One Love』が好き。

この2曲といえば。

『花より男子』ですね。

学生の頃から単行本を読んでいたし、ドラマの井上真央ちゃんと松潤の配役は、つくしと道明寺のイメージにピッタリだったなぁ。

我が家の小さい娘たちは、嵐もSMAPも分からないんだね。

過去のアイドルってことで、一括りになるんだろうな。

こうして一つの時代が終わり、また新たな時代が始まるんだなぁとしみじみ思います。

では、また次回のブログ、頑張ります(^^♪

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