Vol.82 私の婚活が長引いてしまった理由①
- こんにちは!
20代・30代を中心とした横浜の結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤大輔です。
私は婚活歴10年、結婚相談所で結婚した婚活カウンセラーです。
今日は私の婚活時代が長引いてしまった理由をお伝えします。私が10年以上も婚活をやっていた理由を改めて思い返してみました。何故10年も長引いてしまったのか。その理由を紐解いていきたいと思います。
私は20代半ばから、37歳まで婚活をしていました。私が25歳の時が2002年で、その頃は主に「婚活パーティー」「オフ会」「出会い系」を利用して婚活をしていました。その後、「街コン」、「マッチングアプリ」が登場し、そちらにシフトして行きました。
結婚した今振り返ると「なんて当たり前のことができていなかったんだ」と思いますが、婚活時代の私は、以下の内容を「特に問題とも思わず」繰り返していました。
皆さんは「さすがにこんなことしませんよ!」と思うことも多々あるかと思いますが、もし当てはまっていたら、婚活に苦戦する原因にもなりますので、今日からの婚活に生かして頂けたらと思います。
理由①婚活パーティー、街コンにたくさん参加し、連絡先もたくさん聞いたが、1人1人のお相手に丁寧な対応をしていなかった。
私は20代前半の頃は、あまり女性に積極的に話しかけられるタイプではありませんでした。しかし、ある頃から「職場にも出会いはないし、これではなかなか女性とお付き合いできない!」と思い、婚活パーティー、オフ会などに積極的に参加し始めました。
そして女性にも自分から話しかけるよう努力しました。その成果もあってか、連絡先は比較的にたくさん聞くことができました。
しかし、当時の私は「自分はモテるタイプではない。だからとにかく色んな方に連絡先を聞いて数で勝負だ」と思っていました。いわゆる「数打てば当たる」作戦ですね。この考え方自体はそんなに悪くはないと思います。
ただ、良くなかったと思うのが、1人1人の女性に対するメールが事務的だったことです。極端に言うと1回のパーティーで3人くらいの方に連絡先を聞いたとしたら、全員に同じようなメールを送っていました。
または、直ぐにデートの約束と取り付けたいあまりに、メールでの会話が弾む前に、とりあえずデートのお誘いをしていたと思います。要は焦っていて、せっかちなメールを送っていたのです。
このよう「事務的で工夫していない内容」だったり「段階を踏んでメールでの会話を盛り上げようとせずに、とりあえずデートの約束だけを取り付けようとする」だけのメールだと、返事が返ってくる確率も当然下がりますよね。返事が返ってこないということは、次のデートに繋がらない、だから、またとりあえずパーティーに参加する。
今考えると、2、3人に連絡先を聞いたとしても、もう少し1人1人に丁寧な対応をしていればよかったと思います。そうすれば、そのうちの1人とはデートに行くことができ、婚活パーティーに行き続ける必要はなかったと思います。
以上、私の婚活が長引いてしまった1つ目の理由をお伝えしました。また別のブログでその他の理由もお伝えしていきますので、何か1つでもご参考にして頂けたらと思います。
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