Vol.175 外見はこだわり過ぎも無頓着もダメ!

Vol.175 外見はこだわり過ぎも無頓着もダメ!
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こんにちは!
20代・30代を中心とした横浜の結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤大輔です。
私は婚活歴10年、結婚相談所で結婚した婚活カウンセラーです。

今日は「Vol.175 外見はこだわり過ぎも無頓着もダメ!」といったテーマでお話ししたいと思います。

結婚相手を決める時の最終的な「決め手」となるのは

「性格」
「価値観」

などの

「内面」

であることは間違いありませんが、一方で婚活の入口として

「服装」
「髪型」

などの

「外見」

に気を配ることは避けて通れない問題です。

男性であれ女性であれ、婚活の場では「異性から好まれる服装」というものがあります。

婚活で異性から選ばれたいのであれば、自分の服装が

「異性から見た時に、どう感じるのか?」

という視点の必要です。

ただ、婚活のために普段の服装から変えることは

「自分らしくない」

と感じたり、

「そこまで相手に合わせないといけないんですか?」

という意見も聞こえてきそうです。

ここで、20代の頃の私の服装についてお話しましょう。

私は昔から洋楽、特にロックが大好きで、憧れのロックスターを意識したファッションをしていました。

私の20代の頃のファッションのコンセプトが

◎ワイルドかつセクシー

自分で言っていて、鳥肌が立ってきました・・・

女性の皆さんからすると、

「うわぁ、この人キモイ・・・」
「もしかしてナルシストですか?」

と思われて当然でしょう。

では私が一体どんな服装をしていたのか?

具体例をいくつかお伝えすると、

◎シャツのボタンは第3ボタンまで外して、胸元が見えるように着る
◎夏はノースリーブ、タンクトップ(電車のつり革に捕まると腋毛が見える)
◎靴は真夏でも先の尖ったブーツ
◎冬になるとビロードのテカテカ光っているロングコート

当時の私は、自分はファッションセンスがあり、これがカッコいいと思っていました。

何しろ、憧れのロックスターも同じような格好をしていたのですから、カッコよくないはずがありません。

これこそが

「自分らしさ」

であり、

「自分のファッションについて、人からとやかく言われたくない」

「てゆーか、このセンスを分からない人の方が、ファッションセンスがなっていない」

とさえ思っていました。

いやー、こうして文字に起こしてみると、改めて20代の頃の私がモテなった理由、わかりますね。

さて、冒頭に戻って、こんなファッションだった20代の頃の私が、

「婚活用に、異性から好まれる服装をしたらどうですか?」

というアドバイスに対し、

「そんなのは自分らしくない」
「そこまで相手に合わせないといけないんですか?」

と返答するのを聞いたら、あなたならどう思いますか?

きっと、

「いやいや、それじゃ絶対に彼女できないから」
「その自分らしさって必要?」
「そうやって自分のこだわりを持ち続けた結果、今まで結婚できていないんでしょ?」

と思ったりするでしょう。

しかし、私の例は極端にせよ、大なり小なり、異性から見ると、

「この服装では、デートしていてもテンションが上がらないなぁ」
「婚活向きではないなぁ」
「残念ながら、異性としては見れないなぁ」

と思われる服装をしている人、まあまあいると思います。

◎私のファッションを評価するのは、私ではなく、周りの人

であるのと同じように、

◎婚活しているあなたのファッションを評価するのは、あなたではなく、周りの異性

になります。

そうすると20代の頃の私のように自分のファッションを貫くことは、婚活に関しては賢い選択ではないと言えます。

それでは具体的にはどんな服装、ファッションが婚活で異性から好まれる服装なのでしょうか?

男性であれば、20代の頃の私のような服装が論外であることは言うまでもありませんが、これからの春物でいくつか例を挙げると

◎細身の白いパンツ
◎白いパンツには、黒ではなく茶色の靴を合わせる
◎靴とベルトの色をそろえる
◎水色など爽やかな色のシャツ
◎ライトグレーや、ネイビーのジャケット

などが異性から好まれるファッションの例です。

逆にNGな例を挙げると

◎上下デニム生地
◎カジュアル過ぎる服装
◎ダボダボなファッション
◎鞄がリュックサック
◎10年以上も前に買った一昔前の服

などになります。

NGな例に1つでも当てはまるものがあったら、一度、自分の服装を見直して見ましょう。

女性であれば、婚活で男性に好まれる春物の服装、ファッションは

◎スカート
◎ワンピース
◎淡いパステルカラーの色
◎ふんわりした柔らかい生地の服
◎ヒールのある靴

などです。何となく、イメージが湧きましたか?

逆に男性にあまり好まれない例としては

◎パンツスタイル
◎黒、茶色などダーク系の色
◎ダボダボのファッション
◎スニーカー、またはぺったんこの靴
◎露出のあり過ぎる服装、露出の無さ過ぎる服装

こちらも男性と同様、普段のファッションとしては良いとしても、婚活の場では避けた方が良いと思います。

今日のタイトルで「外見はこだわり過ぎも無頓着もダメ!」と書きましたが、「こだわり過ぎ」とは正に20代の頃の私のような人。

これでは、女性は引いてしまします。

女性だと、全身ブランド物のファッションや派手過ぎるネイルなど。

このような外見は、結婚相手として好まれるファッションではありません。

逆に「無頓着」は男性に多いと思います。

先にお伝えした通り、10年の洋服を買っていないような男性は要注意です。

しかしこのような方は、服装のこだわりがない可能性が高いので、お店に行ってショップの店員さん(できれば女性)に全身コーディネートしてもらえば、一気にお洒落に生まれ変われると思います。

男性も女性も忘れてはならない視点は、

◎この服装を見て、お相手異性は何を感じるか?

という視点です。

くれぐれも20代の頃の私のように「我が道」を突き進み、婚活を長引かせないようご注意ください。

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