Vol.190 高年収ハイスペック男性を狙う際の注意事項3選
- こんにちは!
20代・30代を中心とした横浜の結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤大輔です。
私は婚活歴10年、結婚相談所で結婚した婚活カウンセラーです。
今日は「Vol.190 高年収ハイスペック男性を狙う際の注意事項3選」といったテーマでお話ししたいと思います。
婚活中の女性であれば、男性の年収は全くこだわらないという方はあまりいないですね。
女性自身が年収500万円、600万円と相応の金額の場合、
「私よりもさらに200万円、300万円ないと嫌です!」
という女性はあまりいませんが、それでも
「私よりは少し高い方が良いです」
という方がほとんどです。
女性の年収が500万円台なら600万円以上、女性の年収が600万円台ならできれば700万円以上といった具合に。
よく言われるサラリーマンの平均年収を450万円とすると、700万円といえばかなりのハイスペック男性だと思います。
ではこの「高年収のハイスペック男性」を結婚相手として選ぶ場合の注意事項は一体何でしょうか?
今日は「注意事項3選」ということでご説明します!
①使い過ぎで貯金がない男性
ある程度ご想像は付くかと思いますが、高収入の男性は総じてお金をたくさん使う人が多いです。
30歳くらいになっていて後輩もいれば、奢る時もあるでしょう。
恋人という関係であれば、毎回のデート代は全て彼が支払ってくれるので、正直言うことはないでしょう。
しかし、結婚相手と考えると話は別です。
多くの方はさすがに借金までしていないとは思いますが、貯金があったとしても100万円くらい、といったハイスペック男性は結構います。
私の知り合いのある男性は、若い頃ギャンブルをやっていて、年収はそこそこもらっていたようですが、結婚する時に数百万円の借金があったようです。
そしてそのことは奥様に言わずに結婚し、今でも借金を払い続けているという話です。
この例は極端としても、あまり貯金がない方もいると思いますので、彼の年収に比べて羽振りが良すぎるなと思った場合は、注意が必要です。
②一度上がった生活水準を下げられない男性
これもよくありますね。
人間誰しも一度上がった生活水準を下げるのって難しいんですよ。
年収が高くても普段から堅実な方なら大丈夫ですが、独身時代に稼いだ分は全て使っていたような方は、要注意だと思います。
結婚相談所であれば、真剣交際前後で、結婚式やハネムーンや新居の話もします。
プロスペクティブスタートで先日プロポーズを成功させた男性も、お相手女性と現在の食費代や結婚後のお金の話をしているようですが、こういった話を始めた時に、あなたから考えると多すぎると思われる
「お小遣い」
を要求してきた場合などは、結婚後、子供が生まれてからも、自分の欲しいものにバンバンお金を使う男性になる可能性があります。
高年収はもちろん結婚生活が安定する要素の一つではありますが、それ以上に
「金銭感覚」
にも注意を払ってお相手を見極めると良いでしょう。
③無駄遣いはしないが、お金の管理能力が高く、あなたにお金を回してくれない男性
最後の男性は、本人もしっかり貯金し、投資や株などで賢く資産形成などをしているものの、家計には贅沢にならない程度の一定額のみを毎月入れる男性です。
もちろん、あなたに給料明細などは見せてくれず、夫婦の財布は別々です。
あなたに
「お小遣いがほしければ、自分で働いてね」
というタイプの男性です。
ヨーロッパ諸国、特にドイツ人男性にこういう方が多いと聞いたことがあります。
男性が自立している分、女性にも自立を求めるタイプです。
こういった男性は①、②で紹介した男性のように無駄遣いをしたり、生活水準を下げられないということもありませんが、あなたが彼に何を期待しているのかによっては、あなたの期待通りの結婚生活は送れないかもしれません。
貯金自体はしっかりあるので、子供の学費などに困ることはないとは思いますが、彼の収入を期待して、自分は働かずに欲しいものを買いたいと思っていたら、それは叶わないかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
あなたが何故、お相手男性に高年収、もしくは自分よりも上の年収を求めるのかを今一度考えてみてください。
そしてその目的が
「高年収の男性と結婚すれば必ず叶えられるか」
を検証し、もしそうではないなら、お相手男性の年収についての条件について、一度見直ししても良いかもしれません。
結婚相談所で結婚したカウンセラー夫婦による神奈川県横浜市の相談所です。
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