Vol.341 オンラインお見合いでTシャツを着る男性たち
- こんにちは!
20代・30代を中心とした横浜の結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤香織です♪
ママカウンセラーとして日々会員さんのサポートに励んでいます!
今日は「Vol.341 オンラインお見合いでTシャツを着る男性たち」といったテーマで書こうと思います♪
コロナ禍の結婚相談所で浸透したもの。
それはオンラインお見合い。
以前はお見合いたるもの、対面で行うという考えが当たり前であり、パソコンやスマホの画面を通してのお見合いなんて考えられませんでした。
がしかーし、今はもう普通と言える領域にまで地位を確立したオンラインお見合い様。
会員さんたちは、対面お見合いとオンラインお見合いを上手に使い分けています。
例えばコロナの感染状況によって、緊急事態宣言中はオンラインに切り替えたり。
あとは医療従事者の会員さん達だとお見合いはオンライン希望の方が多いですね。
他には、お見合いのスケジュール調整で対面だと出向くのに厳しい時間でも、自宅で出来るオンラインなら19時とかで調整が可能だったり。
まぁとにかく、結婚相談所での婚活もコロナによって様々な形に進化しています。
そんな中、オンラインお見合いでよくあるケースがじゃーん。
男性がTシャツと髪ボサボサ&ヒゲも剃らずに、画面に登場するケース。
女性が受け止める負の衝撃が半端ない、致死力MAXの技をかます男性達。
ちなみに女性はオンラインでも気を抜かず、バッチリ準備しますよ。
そして、プロフィール写真が奇跡の一枚だということが露呈したその時。
『えっ...?私フルメイクで対面と同レベルで臨んでるのに、この人何でTシャツなん?』
画面にパッと映った瞬間からTシャツ。
何回目をパチクリしても、一回画面から視線を外してまた戻ってきても、自分の目の前に現れた男性はTシャツ。
お見合い開始1秒で女性のテンションは地の果てまで落ちていきます。
『はじめまして~』
の『は』が。
『こんにちは~』
の『こ』が口から発声される前に
『退出クリックしたい』
と思うのである。
男性がどれだけ芸人並みにコミュニケーション能力が抜群でも、イケメンでも、高年収のハイスペックマンでも、そのTシャツがすんごい素材で1万円超えでもダメ。
お見合いで話してる内容なんか頭に入ってません。
女性の脳内を占めている言葉は1つ。
『何で?』
男性のお顔がハテナマークにしか見えなくなってくるのです。
対面じゃないから?
家にいるから?
私レベルだとTシャツでいいと思った?
てかついさっきまで寝てたでしょ?
やる気あるんか?
男性陣よ、オンラインお見合いで女性がTシャツ着てたらどない思う?
『えっ...マジ?!Tシャツかよ』
サァーッと潮が引くように、あなたも引くのではないかい?
それ、女性も一緒ですからーっ( ゚Д゚)!!
自分がされて嫌なことは、相手にもしないの。
娘たちの喧嘩で私がよく言うセリフです。
それはご立派な大人の婚活でも一緒です。
対面お見合いと同様にオンラインお見合いでも、清潔感のある身だしなみは必須です。
ちなみにお洒落と身だしなみは違います。
自分実現のためにするのがお洒落、お相手への気遣いのためにするのが身だしなみ。
お見合いで求められるのはあなたのお洒落センスではなく、TPOをわきまえた身だしなみ。
よって身だしなみはお相手基準なのです。
ましてや、結婚相手になるかもしれないそんな大事なお見合いの場面で、お相手に不快な印象を与える服装は身だしなみでも何でもありません。
Tシャツでお見合い画面に現れた理由は本人にしか分からないが。
『一張羅のセレブTシャツで自分的には気合い入ってました。』
『まぁ家だしそんな固くるしい感じじゃなくていいかなと思いました。』
『あー...特には、はい、そんな深くは考えてないですけど。』
『ジムで鍛えてて今いい感じの胸筋なんでー、ちょっとアピールしとこっかなと思いましてー...』
これ、全部自分本位の考え。
お相手の為に時間と労力を注ぐことをケチる人は、大体婚活はうまくいきません。
ヒゲ剃って、寝癖直して、Yシャツ着て画面の前にスタンバイするのがそんなに大変かい?
オンラインお見合いで自宅にいるからという理由で、色々面倒臭がるのは自己チューそのもの。
オレ流の服装はお見合いでは通用しません。
『初対面でこれだもんな。結婚しても多分オレが一番可愛いタイプだろうな。』
と思われ悩む間もなく、即お断り。
みんな人間だからさ、毎回100%全力フルスロットルでお見合いできない時もあるでしょう。
うんうん、みんなあるよ疲れてる時もあるしさ。
そういうことは誰にでもあると認めることは大切なんだけど、気分やお相手によって服装始め態度がコロコロ変わるようでは、婚活がうまくいくとは言えません。
いや、ハッキリ言いましょう。
疲れてても何でもいいからTシャツはやめておくれ。
No Yシャツ、No お見合い Yeah~OK?
Tシャツにジャケットという微妙なラインを攻めてくる方もいらっしゃいますが、その際どいライン攻める必要あります?
女性がお見合い後、交際に進むかどうか悩む時にラフな服装というのは明らかにマイナス要素としてカウントされます。
Yシャツにジャケットという完璧コーデでお見合いに臨めば、
『良い人だったけど服装が残念だったよなぁ~』
というマイナス要素を取り除くことが出来ます。
ご縁が遠のく余計な種を撒き散らすのはやめましょう。
波長が合わないとか、生理的に無理とか、自分にはどうにも出来ないことなら仕方がないが、服装に関しては今この瞬間から改善できます。
Tシャツ1枚でご縁が遠のくなんて、残念すぎます。
男性会員さんは今日からそのTシャツを脱ぎ捨てて、ビシッとYシャツを着てお見合いに臨んで頂ければと思います!
頼みますよ!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
おまけ
最近、長女が補助輪無しで自転車をこげるようになりました。
5月に購入したものの、すぐ梅雨に入り猛暑がやってきて、気付けばベランダのオブジェ。
そんなある日の幼稚園の帰り道。
1つ下のお友達が目の前でスイスイと自転車をこいでるところに遭遇(゚Д゚)ノ
長女5才、やる気スイッチON!
友達の自転車を借り、こねくり回している。
そして何と、他人様の自転車でこぎ始めたのであります。
えーっ?!
乗れてるーっ!
しかもその自転車、友達のーっ!!
親としては選びに選んで購入した自転車で父親が後ろを支えながら、
『後ろ持ってるよー持ってるよー』
とか言いながら本当は途中から持っていないのに、
『持ってるよー...』
と手を離しながら言い続けて乗れるようになった喜びを、子どもと分かち合う。
そんな感動的なシーンを想像していたのに...。
まぁ、乗れるようになったから結果オーライとしよう。
ということで翌日、成功体験を忘れないうちに主人と満を持してMy自転車でGo。
前だけを向いて颯爽と駆け抜けてゆく我が娘。
長女の成長を感じながら、人生も前だけ向いて歩んでいきたいと思った母なのでした。
では、また次回のブログ、頑張ります(^^♪
結婚相談所で結婚したカウンセラー夫婦による神奈川県横浜市の相談所です。
私たちもあらゆる婚活を経験してきました。それぞれの会員様に合わせたオーダーメイドのサポートをいたしますので、無理なく婚活を始めていただけます。
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