Vol.147 男性が『ドン引き』したお見合いでのあり得ない話題
- こんにちは!
20代・30代を中心とした横浜の結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤大輔です。
私は婚活歴10年、結婚相談所で結婚した婚活カウンセラーです。
今日は「Vol.147 男性が『ドン引き』したお見合いでのあり得ない話題」といったテーマでお話ししたいと思います。
今日の内容は、実際にプロスペクティブスタートの男性会員さんから伺ったお話です。
お見合いでの話題は「こういうことを話さなくてはならない」という決まりはありません。
お互いのお仕事の話であるとか、趣味の話、休日の過ごし方、最近あった面白い出来事、何でもOKです。
「お見合いでの1時間を楽しく過ごす」という観点で考えていただければ良いと思います。
上記に挙げた話題の他にも、今日の天気でも、最近のニュースでも、何でも構いません。
「これを絶対に話さなくてならない」というルールはありません。
したがって、他愛もなく、当たり障りのない、気軽に話せる話であれば、何でもいいんです。
一方、お見合いで「話してはいけない話題」のルールは存在します。
それは
■プライバシーに踏み込む話題
■唐突過ぎる質問
などです。
「プライバシーに踏み込む話題」の中には
◎何故、結婚相談所で活動しているのか?
◎これまでどんな恋愛をしてきたのか?どうして別れてしまったのか?
◎住所や最寄り駅などの詳細過ぎる質問
などが含まれます。
また「唐突過ぎる質問」には
◎結婚したら子供は何人欲しいですか?
◎自分の親と同居してくれますか?
◎貯金はどれくらいありますか?
などです。
このような質問をするなんて「あり得ない」と思うかもしれませんが、こうしてブログに書くのは、一定数このような質問をしてしまう人がいるからです。
そしてこのような質問をしてしまうのは、女性よりは男性の方が多いような気がします。
しかし先日、ある男性会員様より報告を受けた内容にはさすがに私もびっくりしてしまいました。
男性会員様からの報告なので、ある女性会員様が発したお見合いでの言葉です。
それは
「○○歳であれば、年収○○○○万円くらいほしいです」
という内容でした。具体的には
「50歳であれば、年収2,000万円くらいほしいです」
とその女性は仰ったようです。
これを初対面のお見合いの場で聞かされたということでした。
ちなみにこの男性はかなりのハイスペック男性で、おそらく50歳の頃にはこの女性のいう年収2,000万円に達しそうな収入を現在得ています。
しかしそれでもこの発言を聞いて、
「さすがに引いた」
「悲しい気持ちになった」
と仰っていました。
このブログを読んでいる皆さんの中には、さすがにこんな発言をされる方はいないとは思うのですが、ハイスペック男性を狙っている女性だと似たようは発言をされる方はいます。
他にも私が聞いたことがある話としては
「将来は港区で3LDKのマンションに住める経済力のある方と結婚したいです」
という話しなど・・・
誤解してほしくはないのですが、ご自身の希望としてそういった条件があるのは全然構いません。
でも、それって初対面の異性に話す話題でしょうか???
聞いた方がどう感じるかを考えれば、どういった発言が適切ではないかがわかると思います。
今日挙げた発言はあくまで一例ですが、皆さんも今後の婚活でお見合いをする機会がありましたら、お相手が気分を害するような「NGワード」はくれぐれも言わないよう、注意して頂けたらと思います。
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