Vol.111 リクルートブライダル総研/結婚・恋愛調査を徹底分析!

Vol.111 リクルートブライダル総研/結婚・恋愛調査を徹底分析!
daisuke maru.jpg
こんにちは!
20代・30代を中心とした横浜の結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤大輔です。
私は婚活歴10年、結婚相談所で結婚した婚活カウンセラーです。


今日は「Vol.111 リクルートブライダル総研/結婚・恋愛調査を徹底分析!」といったテーマでお話ししたいと思います。

さっそくですが、2019年1月にリリースされたリクルートブライダル総研による結婚・恋愛調査のまとめを引用します。

恋愛の実態
恋人がいない人は約7割。そのうち恋人が欲しい人の割合は約半数を超える。
男性20代は交際経験がない人が約4割。

・恋人がいる人の割合は32.1%で、恋人がいない人の割合は67.9%。女性より男性の方が恋人がいる人の割合が低く、これまでに交際経験がない人の割合が高い。特に、男性20代の交際経験がない人の割合が高い(39.5%)。
・現在、恋人がいない人のうち、恋人が欲しい人の割合は56.2%で、若年層ほど高くなっている。

恋人が欲しいとは思わない理由/恋人がいない理由

恋人が欲しいとは思わない背景にあるのは、気楽な一人の生活を崩してまで恋愛するのは面倒という"自分ファースト"志向。恋人がいない理由は"出会いのなさ"。

・現在、恋人がいない人の恋人が欲しいとは思わない理由は、「一人の方が気楽だから」が最も高く、次いで「恋愛が面倒だから」となっており、気楽な一人の生活を崩してまで恋愛するのが面倒な傾向がある。
・現在、恋人がいない人の理由は、男女ともに「出会いがないから」が最も高い。

恋人がいる人・いない人の特徴

恋人がいる人は出会いの幅を広げている。加えて友人の数や異性との接点量も多い。

・恋人がいる人は、恋人がいない人に比べ、「学校・サークル」「職縁」といった"自身のコミュニティ内での出会い"だけでなく、「友人紹介」「婚活サービス」といった"自身のコミュニティ外での出会い"も良いと感じている割合が高い。
・恋人がいる人は恋人がいない人よりも「同性の友人」が1.6倍、「異性の友人」が1.8倍、「インターネットのみでつながっている友人(同性異性問わない)」が1.9倍と、友人の数が多い。「ここ1年以内で接点を持った異性の数」は2.0倍と、異性との接点量も多い。

結婚できると思う割合/結婚できないと思う理由

結婚意向があっても結婚できると思う人は半数に留まる。結婚できないと思う理由のトップは"出会いのなさ"。

・結婚意向のある人のうち、将来結婚できると思っている人は約半数(53.6%)。
・意向はあるのに結婚できないと思う人の、結婚できないと思う理由は、「出会いがないから」が最も高く、出会いを提供することが重要だといえる。

引用元「恋愛・結婚調査2019(リクルートブライダル総研調べ)」



この調査は、全国の20~49歳の未婚男女2,400人に対して、恋愛や結婚に対する意識や行動を伺ったようです。

調査結果自体は、未婚男女の皆さんが回答していただいているので、こういった実態があることについては、その通りだと思います。

それでは私自身、つい5年前まで10年以上にわたり婚活をしていた身として、また、婚活カウンセラーとして数多くの婚活者と日々接している身として、2点ほど気になる点がありました。

まず1点目は「恋人がいる人・いない人の特徴」で、

恋人がいる人は、恋人がいない人に比べ、「学校・サークル」「職縁」といった"自身のコミュニティ内での出会い"だけでなく、「友人紹介」「婚活サービス」といった"自身のコミュニティ外での出会い"も良いと感じている

という点です。

つまり、恋人が多い人はあらゆる出会いを「出会いの機会」と捉えています。

おそらく恋人がいる人もいない人も、「学校・サークル」「職縁」で潜在的に出会える異性の人数は変わらないはずです。

しかし、それら自然な出会いを「出会いの機会の1つ」と捉えるかで結果は大きく異なります。

私自身は独身時代、社内恋愛は結婚できなかった場合のリスクが高いと多いと思ったので、一切やりませんでした。

ですので、現在婚活中の皆さんに偉そうなことは全く言えないのですが、恋人がいる人は職場などで出会う異性のことを、「恋愛対象になりうる可能性がある」とみているのですね。

さらには「友人紹介」「婚活サービス」も出会いの1つとして良いと感じている割合が、恋人がいる人の方が、恋人がいない人よりも多いのです。

つまり、あらゆる積極的に出会いの場に足を運んでいることが想像されます。

2点目は、「結婚できると思う割合/結婚できないと思う理由」の結婚できないと思う理由で「出会いがないから」という回答が最も高く、出会いを提供することが重要だといえる、と結んでいる点です。

確かに職場などで、そもそも適齢期の異性がいないケースはあると思います。

業界的に、男性ばかり、女性ばかりということもあるでしょう。

しかしそれは「職場などの自然なコミュニティ」の中だけで探そうとしているからです。

「恋人がいる人・いない人の特徴」のところでもお伝えしましが、出会いの機会を外に広げれば、婚活パーティー、マッチングアプリ、結婚相談所など、あらゆる婚活サービスが溢れています。

確かに上記婚活サービスごとに、向いている人、向いていない人がいます。

一般的にいえば、積極的に異性に話しかけられる人は婚活パーティーが向いています。

そして、自分からはそこまで積極的にいけない人は、結婚相談所での婚活が向いています。

「婚活サービスを使う勇気がない」という方もいらっしゃるかもしれませんが、もし本当結婚したいのであれば、一歩踏み出す必要がありますね。

手軽にスタートできるのは、婚活パーティー、マッチングアプリです。

まずはこれらで2~3月婚活してみて、「自分には向いていない」と思えば、「結婚相談所での婚活」が一番向いている可能性が高いです。

出会いがないからといって出会いの場に行かなかったら何も始まりません。

まずは、簡単なところからで良いので始めてみてください。

一歩踏み出せば、新しい展開があるはずです。

皆さんの婚活、応援しています!

プロスペクティブスタートについて

ご挨拶結婚相談所で結婚したカウンセラー夫婦による神奈川県横浜市の相談所です。

私たちもあらゆる婚活を経験してきました。それぞれの会員様に合わせたオーダーメイドのサポートをいたしますので、無理なく婚活を始めていただけます。

1年後の幸せなご結婚を目指し、私たちと一緒に頑張っていきましょう!

メニュー