Vol.302 エリザベス女王とフィリップ殿下から見る夫婦像とは?

Vol.302 エリザベス女王とフィリップ殿下から見る夫婦像とは?
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こんにちは!
20代・30代を中心とした横浜の結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤香織です♪
ママカウンセラーとして日々会員さんのサポートに励んでいます!

今日は「Vol.302 エリザベス女王とフィリップ殿下から見る夫婦像とは?」といったテーマで書こうと思います♪

先日、イギリスのエリザベス女王のご主人、フィリップ殿下がご逝去されました。

えっ?

このブログ、時事ニュースも取り上げるの?

はい、取り上げてみました。

結論を言うと、この女王夫妻みたいに末長く仲の良い夫婦になりたいねってことです。

これ以上話すことはないのだけど、さすがにこれでは終われません。

今回はちょっとイギリス王室が好きな私の野次馬ブログなので、ご興味のある方だけエブリバディ、カモンレッツゴーです。

お二人の最初の出会いは女王が13歳で、フィリップ殿下が18歳の頃です。

フィリップ殿下って若い頃、かなりのイケメンだったので、女王が一目惚れするのも無理ないね。

そこから紆余曲折あったらしいが、愛を貫き無事に結婚。

そして、自分の奥さんがイギリスの女王様になるというすごい展開。

朝のニュースの受け売りなんですが、フィリップ殿下はユーモアがお好きだったらしい。

エリザベス女王が、さぁこれからいよいよ女王になるよってその大事な戴冠式の日のエピソードです。

画像の許可とか色々あるのでお見せできなくて残念ですが、戴冠式のエリザベス女王ってまるで『アナと雪の女王』のエルサみたいなんです。

エルサの戴冠式の時と同じものを、持ってるんですよ。

キラキラのステッキと、あのまーるいボール。

エルサと一緒にするなって怒られそうだけど、形が一緒なんです!

良かったら、皆さん検索してみてください。

とりあえず、あのステッキとボールを一回持ちたいってなると思う。

話戻って、戴冠式当日。

ご立派で煌びやかな戴冠帽を被って、緊張でガチガチの奥さんを見て一言。

『その帽子どこで見つけたの?』

めっちゃウケるー!!

ヒ―ッ!!

面白すぎるーっ!!

並みのメンタルでは、自分の奥さんとは言えど、英国女王を目の前にこんなこと言える旦那さんはフィリップ殿下しかいない(笑)

きっとこの一言で、エリザベス女王は緊張がほぐれたことでしょう。

彼の超人的なユーモアなおかげで、奥様は在位歴代最長の英国女王という重責を全うできたのでは思います。

エリザベス女王とフィリップ殿下は1947年に結婚されました。

そう、結婚73年なんです。

彼らが結婚した年に生まれた赤ちゃんは、もう73歳のお年寄り。

そう思うとどれだけ長い時間を夫婦として、一緒に過ごしてきたかが分かります。

エリザベス女王っていつもカラフルなお洋服を着てて、シャキッとされててお若いですよね。

ちなみに、結婚記念日の発祥はイギリスなんですって。

結婚15年目までは1年ごとに呼び名が決められていて、それ以降は5年ごとに決まっているらしい。

そして、その呼び名についているものを相手に送る風習があるのです。

ちなみに、私たち夫婦は革婚式と呼ばれる結婚3年目の年に、お互い革製品をプレゼントしました。

主人にはコードバンの手帳、私はCOACHのキーケースをもらいました。

そして、今年のお正月にそのキーケースを紛失しました。

ごめんなさい( ゚Д゚)

今は6年目だから鉄婚式なんだけど、鉄製品贈られてもちょっと困るねぇ。

結婚25年で銀婚式、50年で金婚式、60年でダイヤモンド婚。

ダイヤモンド婚を迎える時は私93歳で、主人が97歳。

生きてるかな。

一緒に迎えられるように、二人で長生きしないと。

そのためには健康が一番!

当たり前だけど、二人で一緒に

『せーのっ!!』

で死ぬことはできないんだよねぇ。

無理心中になっちゃうよ( ゚Д゚)

人は生まれる時も、死ぬ時も所詮一人なのだ。

だから、せめて夫婦として過ごせる時間を1日でも長くしたいと思うのであります。

最愛の旦那さんを失って今は失意の中にいらっしゃる女王。

それでも73年間、大好きな人と一緒に夫婦として過ごせたことは幸せだったと思います。

いやね、夫婦ですから他人には分からないことも色々あったと思いますよ。

それでも、人生の最期にそばにいてほしい、いてあげたいと思えること。

それこそが、夫婦が結婚相手にお互いを選んで良かったのかの答え合わせになるのではと思います。

結婚とは何か。

それは死が2人を別つまで、一生を共に過ごすこと。

愛とは何か。

高校1年生の頃、ある先生が授業で愛について語ってくれました。

『本当の愛とは、二人が向き合うのではなく、隣りに並んで同じ方向を向くこと』

当時15歳だった私は

『へぇ~、何だか深いねぇ』

と妙に納得し、今でもその授業のことを覚えています。

結婚した今、本当にその通りだと思っています。

どんな時もお互いを支え合って、同じ景色を見ながら、共に年を重ねていくこと。

それが本当の愛だと実感しています。

自分で言いながら、私ってば、今ジーンときております。

相手を残してお先にお空へGOが幸せなのか、看取る方が幸せなのか私には分かりません。

でも残された方は寂しいですね。

そういう時はこう思うと良いんですって。

自分が残ることで、相手を先に失う悲しみを味わせなくて済んだと。

何が言いたいのかよく分からないブログに仕上がりました。

普段、会員さんもカウンセラーも成婚を目標に頑張っています。

それ故に結婚すること、更に前倒すとプロポーズがゴールになりがちなんですが、それは人生の第2章の幕開けに過ぎないということ。

そこから、二人の相手を大切に思う気持ちと努力で、長年連れ添える夫婦になっていくのだなぁと思います。

そうそう、こういう事が言いたかったのです。

今回エリザベス女王とフィリップ殿下には、改めて夫婦のあり方を考えさせてくれてありがとうと伝えたいです。

遠い遠いアジアの日本の神奈川県横浜市のママさん仲人が、そんなことを思っていることが女王に伝わるといいなぁ。

無理か。

いや、今はネット社会だから分からないぞ。

ある日、バッキンガム宮殿からメッセージが来たりして。

イギリス行ってみたいなぁ。

衛兵隊のあの黒いモフモフした帽子、触ってみたいです。

夏は暑そうだけど。

そろそろ、どこに着地したらいいか分からなくなってきたのでおいとまします。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

では、また次回のブログ、頑張ります(^^♪

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