Vol.234 結婚5周年で考える、結婚を長続きさせるコツ

Vol.234 結婚5周年で考える、結婚を長続きさせるコツ
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こんにちは!
20代・30代を中心とした横浜の結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤大輔です。
私は婚活歴10年、結婚相談所で結婚した婚活カウンセラーです。

今日は「Vol.234 結婚5周年で考える、結婚を長続きさせるコツ」といったテーマでお話ししたいと思います。

少し間が空いてしまったのですが、7月21日は私たち夫婦の結婚5周年でした。

普段は子供たちがいるのでなかなか2人で落ち着いて食事に行く機会はないのですが、7月21日(火)はお休みをいただいており、平日で子供たちは登園だったため、山下公園にあるホテルニューグランドの「ル・ノルマンディ」でお祝いのランチをしてきました。

「ル・ノルマンディ」は基本的に子連れの入店ができないので、普段はなかなか利用する機会がなかったのですが、前々から行ってみたいと思っていたレストラン。

結婚5周年ということもあり、少し奮発して美味しいランチを楽しんできました♪

結婚5年ってとても長い気がしますが、あっという間の5年間だった気もします。

私は結婚前に付き合った方とのお付き合いの期間は最長で1年位(しかも途中ブランクあり)、ほとんどが3ヶ月前後だったので、恋人と3年とか、5年とか付き合っている人からすると、

「3ヶ月とか、付き合ったうちに入りませんよね」

というレベルのお付き合いしかしてきませんでした。

それが結婚して5年間続いている訳なので、日々記録を更新中です(笑)

そう考えると、結婚と恋愛はまた別物とも言えるかもしれません。

そして、5周年を迎えたことを機に、この5年間に我が家に起きた出来事、イベントについて、妻と振り返りました。

◎1年目(2015年)
・妻:長女出産

◎2年目(2016年)
・私:転職騒ぎ(転職はせず、会社に残る)

◎3年目(2017年)
・妻:長女を連れて体操教室、水泳教室、英会話教室などデビュー
・私:突然、ファイナンシャルプランナーを取ると宣言、FP2級合格
・家族:ハワイ旅行(私は40歳にして人生初の海外旅行)
・私:40歳を機に今後の人生について考え、結婚相談所での起業を決意

◎4年目(2018年)
・私:IBJ加盟
・私:副業で結婚相談所スタート
・妻:次女出産

◎5年目(2019年)
・長女:幼稚園入園
・次女:保育園入園
・私:会社退職、サラリーマンから個人事業主へ。結婚相談所1本へ
・妻:パート勤務スタート
・私:ホームページ開設、ブログスタート

◎6年目(2020年)
・相談所:IBJブログで神奈川県1位、全国6位獲得
・相談所:会員数が急増
・妻:結婚相談所カウンセラーデビュー
・相談所:2020年上半期IBJ入会部門、成婚部門表彰、ダブル受賞
・夫婦:結婚5周年を無事迎える

様々なことがあった5年間でした。

結婚した5年前を振り返ると、サラリーマンを辞めて、結婚相談所を運営していることなど、全く想像もしておりませんでした。

私たち夫婦は結婚相談所で結婚しましたが、妻としては都心の安定した企業に勤めているサラリーマンと結婚したつもりが、まさかこんな展開が待っていたとは夢にも思っていなかったでしょう(^^;

そう考えると、5年後の未来って、誰も予想ができないということです。
(事態を引き起こしている私が言うのもなんですが)

でも一方で

「この5年間変わらなかったことは何なのか」

についても妻と話しました。

それは、妻が言った言葉になりますが、

「私たちが夫婦でいること」

でした。

夫婦として3年間の新婚生活を既に終え、5周年を迎え、6年目に突入したわけです。

5年間のうちに様々な人生のイベントがあり、私たちの環境は目まぐるしく変わりましたが、唯一変わらないことは「私たちが夫婦でいること」でした。

それでは何故、5年間にわたり、結婚生活を続けることができたのでしょうか?

それは

◎相手に歩み寄ること
◎相手のことを許すこと
◎相手のことを理解すること
◎相手のことを責めないこと
◎相手のことを待つこと

を実践したからだと思います。

実は最初、上記の「こと」の部分は「気持ち」と書きました。

◎相手に歩み寄る気持ち

ということです。

しかし、気持ちがいくらあっても、それが態度で示されなければ、その気持ちは存在しないことと変わりありません。

また、4つ目の

◎相手のことを責めないこと

は妻と結婚して感じたことです。

実は私は妻のことを責めてしまうことがたまにあります。

でも私は妻に責められたことがありません。

何か大きな失敗をしても、それをなじられたりすることもありません。

私自身、失敗したことを良くわかっています。

だから責められても仕方ない。

しかしそんなときでも、妻は私を責めるどころか、励ましてくれたり擁護してくれたりします。

私の人生で、今まで周りにそういう人はあまりいなかったので、これにはとても救われたと感じました。

自分もそれができる人になりたいと思います。

また、

◎相手に歩み寄ること
◎相手のことを許すこと
◎相手のことを理解すること
◎相手のことを責めないこと
◎相手のことを待つこと

の5項目はいずれも、婚活時にも役立ちます。

結婚を前提とした結婚相談所での婚活なら、必ず将来の結婚生活について話し合う機会があるはずです。

そんな時は、まず自分からお相手に対して、

「歩み寄り」
「許し」
「理解し」
「責めず」
「待つ」

といったことを行動、態度で示すこと。

そして、それ対する見返りも求めないこと。

せっかく自分から歩み寄ったのに、相手にも歩み寄りを求めたら、あなたの歩み寄りは台無しです。

まずは1歩、歩み寄り、そこで待つこと。

相手が歩み寄って来なかったら、もう1歩、歩み寄ること。

自分としてはこれくらいの気持ちでお相手と関係を築くことがちょうど良いと思います。

私たちは自分が歩み寄っていることはよくわかっていますが、お相手が歩み寄ってくれている部分については気付いていなかったり、当たり前と感じていたりすることも多々あるからです。

「かけた情けは水に流し 受けた恩は石に刻め」

とも言われますが、こういったことができていれば、お相手との関係で大きな失敗をすることはないと思います。

「婚活して結婚すること」も「結婚生活を長続きさせること」も簡単なことではありませんが、今日お伝えしたことを是非実践していただき、幸せな結婚を掴んでいただけたらと思います。

プロスペクティブスタートについて

ご挨拶結婚相談所で結婚したカウンセラー夫婦による神奈川県横浜市の相談所です。

私たちもあらゆる婚活を経験してきました。それぞれの会員様に合わせたオーダーメイドのサポートをいたしますので、無理なく婚活を始めていただけます。

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