Vol.109 仕事が忙しいから婚活できない人は、3パターンにわかれる
- こんにちは!
20代・30代を中心とした横浜の結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤大輔です。
私は婚活歴10年、結婚相談所で結婚した婚活カウンセラーです。
今日は「Vol.109 仕事が忙しいから婚活できない人は、3パターンにわかれる」といったテーマでお話ししたいと思います。
婚活ができない理由で非常によく挙げられるのが
「今は仕事が忙しいから、落ち着いてから婚活します」
というものです。
皆さんも過去にこのような理由で婚活を先延ばしにしたことはありませんか?
確かに仕事が忙しいときは婚活どころではないかもしれません。
しかし「仕事が忙しくて今は婚活している時間がない!」と思ったら、「今の仕事の忙しさの正体」が次の3パターンのどれに当てはまるのか、一度考えてみてください。
「突発要因による忙しさ」
なのか
「毎年ある時期経験する、季節要因による忙しさ」
なのか、それとも
「恒常的に続く忙しさ」
なのか。
「今の仕事の忙しさの正体」によって、今婚活をすべきか否かの判断が分かれるかと思います。
まずは「突発要因による忙しさ」による忙しさの例です。
これは例えば自分のいる業界で、業界を揺るがすような事件があり、一時的にその対応に追われ、毎日徹夜で仕事をしないといけないようなケースです。
または社会全体からの要請があるケース。
最近の話題でいうと、コロナウイルスによりマスクや除菌製品を作る会社。
今こういった会社に勤めている方々は確かにものすごく忙しいはずです。
もしくは個人的な要因としては、自分が初めてプロジェクトリーダーに抜擢されて時、または転職したばかりで新しい仕事に覚えないといけないといったタイミングなども、「突発要因による忙しさ」に含まれます。
確かにこのような場合は、「本当の本当に忙しい」はずです。
婚活よりも先に仕事をやった方がいいでしょう。
そして今の嵐のような忙しさが去ったら、婚活をスタートできると思います。
次は「毎年ある時期経験する、季節要因による忙しさ」の例です。
これは経理部門における1月~3月の決算時期などが当てはまります。
確かに1月~3月は本当に忙しいはずなので、この時期に婚活をスタートするのは得策ではありません。
しかし、4月になれば、落ち着くはずです。
そうすれば、婚活はスタートできますね。
既に婚活をスタートしていて、1月に差し掛かってしまった場合は、婚活の頻度を少しセーブしながら続ければ良いと思います。
完全にやめようとすると、交際中の人とも別れてしまうなど、流れが断ち切られてしまいます。
少し大変とは思いますが、頻度を減らしながらでも活動を続けることをおすすめします。
最後に「恒常的に続く忙しさ」の例です。
これは1年中残業続きの人などが当てはまります。
仮に毎日終電まで残業、土日も休日出勤だったら、確かに婚活どころではないのもわかります。
しかしそれがもう何年も続いているようだったら、その仕事のやり方を改めない限り、一生婚活をする時間を作ることはできません。
そういう方におすすめのやり方は、忙しくてもとりあえず婚活をスタートしてしまうという方法です。
自分の中で、「最低でも平日の夜に1日、土日のどちらかは婚活の時間にあてる」と決めて、先に婚活の時間をブロックします。
そして、残りの時間で仕事が終わるように工夫します。
一日が20時間だったら、20時間で仕事をするしかありませんよね?
そう考えれば、毎日4時間が空くわけです。
その時間を婚活に使ってみてはいかがでしょうか?
おそらく「恒常的に仕事が忙しい」と感じている人は、もしかしたら、潜在的に忙しいことを「言い訳」にしている可能性もあります。
もしくは日々の仕事に追われ過ぎて、「より短時間で仕事を終わらせる」という思考が停止してしまっているかもしれません。
こういった状況に陥ってしまっている人がいたら、1日休んで深呼吸し、
「このまま一生仕事だけに追われる人生が幸せ」
なのか、または
「結婚して、家族と過ごす時間があった方が幸せ」
なのか、よく考えてみてください。
もし「結婚して、家族と過ごす時間があった方が幸せ」と思ったのであれば、そういった人生を歩めるよう、これまでの仕事、生活を見直してみるのも良いかもしれません。
現在の仕事、今後の人生を見直すきっかけになればと思います。
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