【データで証明】結婚は「若いうちに」が有利!?後悔しないための婚活戦略

- こんにちは!
20代・30代を中心とした横浜の結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤大輔です。
私は婚活歴10年、結婚相談所で結婚した婚活カウンセラーです。
「若いうちに結婚したいけど、まだ早いかな?」
「周りでは30代で結婚している人もたくさんいるし」
そんな風に考えている20代のあなた。確かに、厚生労働省の「人口動態統計」によると、2023年の平均初婚年齢は男性が31.1歳、女性が約29.7歳となっています。
この数値だけ見ると、26歳~28歳くらいの方は、
「もう少し先でも良いかな?」と感じるかもしれません。
しかし、これはあくまで「平均」の話。40代、50代、60代以上で結婚する方も含めた数字です。
つまり、実際は平均年齢よりもずっと早く結婚している人が多いということ。
30代目前、婚活市場のリアル
私自身の婚活の話をさせてください。20代半ばから婚活パーティー、街コン、マッチングアプリなど様々な方法を試しました。
しかし、32歳、33歳くらいからでしょうか。急激に婚活が厳しくなったんです。
婚活パーティーではマッチングせず、街コンでは連絡先交換すら難しくなり、マッチングアプリではほとんど出会えなくなりました。
そして35歳の時、婚活本で「35歳の男性が1年以内に結婚できる確率は4%」というデータを見た時、言葉を失いました。
「4%って、難関資格の合格率より低い...」
「これまで必死に婚活してきたのに、この数字に入る可能性すら低いのか...」
私はそこから婚活方法を180°変えなくてはならないと思い、結婚相談所に入会しました。
6ヶ月の活動で結婚を意識した女性約30名とお見合いし、妻と出会うことができました。
あの時、結婚相談所に思い切って入会していなければ、私は今も一人だったかもしれません。
データが語る、結婚適齢期の真実
以下のグラフは、5年以内に結婚できる確率を年齢別に示したものです。
偶然ですが、男女ともに26歳が最も確率が高く、それを過ぎると年齢と共に確率が下がっていきます。
26歳の場合、5年以内に結婚できる確率は男性が36.69%、女性が44.14%です。
1年間に換算すると、男性は7.34%、女性は8.83%。
あなたの年齢ではどうでしょうか?
この数字を見て、「まだ大丈夫」と思えますか?
さらに、内閣府の男女共同参画局のデータを見てみましょう。
平均値と最頻値考察~「平均初婚年齢」と「初婚年齢の最頻値」の間には3歳から4歳の差~
2020年のデータでは、女性の初婚年齢の「平均値」は29.4歳ですが、「最頻値」(婚姻が最も多かった年齢)は26歳。
男性も同様に、「平均値」は31.0歳、「最頻値」は27歳です。
つまり、平均初婚年齢は一部の晩婚層に引っ張られているだけで、実際はもっと若い年齢で結婚している人が多いのです。
結婚までの道のり、意外と長い?
国立社会保障・人口問題研究所の2015年の調査では、出会いから結婚までの平均交際期間は4.34年、恋愛結婚に限ると4.59年です。
国立社会保障・人口問題研究所(1)出会い年齢・初婚年齢・交際期間
例えば、あなたが現在26歳で28歳までに結婚したいと考えているとしましょう。
今日から交際を始めたとして、結婚まで4年半。30歳での結婚となります。
もちろん、これはあくまで平均です。出会いまでに3年かかるかもしれませんし、交際期間が5年以上になる可能性もあります。
さあ、どう動く?
これらのデータを見て、どう感じましたか?
「まだ若いから大丈夫」
「いつか良い人が現れる」
「その時が来たら考えよう」
そう思っているうちに、時間はどんどん過ぎていきます。
「若いうちに結婚したい」と考えるのであれば、早めの行動が大切です。
あなたの婚活、応援しています。
結婚相談所で結婚したカウンセラー夫婦による神奈川県横浜市の相談所です。
私たちもあらゆる婚活を経験してきました。それぞれの会員様に合わせたオーダーメイドのサポートをいたしますので、無理なく婚活を始めていただけます。
1年後の幸せなご結婚を目指し、私たちと一緒に頑張っていきましょう!