Vol.412 婚活における限界はカウンセラーには決められない

Vol.412 婚活における限界はカウンセラーには決められない
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こんにちは!
20代・30代を中心とした横浜の結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤香織です♪
ママカウンセラーとして日々会員さんのサポートに励んでいます!

今日は「Vol.412 婚活における限界はカウンセラーには決められない」といったテーマで書こうと思います♪

以前、女性会員さんから放たれた一言です。

『私の需要ないならここが限界でしょうか?』

20名ほどにお見合いを申し込み1名の方とお見合いをしました。

結婚相談所ではお見合いの成立率は約5%です。

20名に申し込んで1件成立すれば良い方なので、お見合いの成立率としては平均レベルです。

ただ彼女としてはもう少し成立すると思っていたのかもしれません。

活動期間が長くなってきたことや、途中お仕事の都合で1年ほど休会していたことも重なり入会当初のように活発な活動状況とは言えません。

活動期間に比例してお見合いの申し受けが減少していくのは自然な現象です。

ただ自分がイメージするような活動とのギャップを埋められるのは自分しかいません。

ましてやカウンセラーが

『そろそろここら辺があなたの限界ですねぇ』

などと言うはずがありません。

もっとハッキリ言ってしまえば、会員さんの限界がどこなのかなんて私たち知らないよ。

分かるわけないやろー。

限界を決めるのは自分しかいないじゃない。

他人に自分の限界知らされて

『あー、そうですか。じゃもう諦めます。』

ってそんなもったいない人生の送り方ないですよ。

以前いらした男性会員さんは245名の方に申し込んでようやく1名お見合いが成立しました。

スペックやルックスなどでシビアに判断される世界でもありますので、1件のお見合いが成立するまで本当に苦労される方もいらっしゃいます。

ただその状況をどう捉えるかは人それぞれです。

『自分は全然需要がないからもう辞めたい』

とネガティブオーラ全開になるか、

『自分は全く申し込まれないけど、50人くらいに申し込めば1名からOK貰えるなら、どんどん申し込もう!』

とどんな時も前向きに頑張るのか。

恐らく後者の方が時間はかかっても幸せを掴めるのではないかと思うのです。

スラムダンクの安西先生の名ゼリフがあるじゃないの。

『諦めたらそこで試合終了ですよ』

婚活に留まらず、人生全てそうだなと思います。

諦めた時点でゲームオーバーです。

結婚相談所に入会する時は皆さん結婚がしたくて入会されます。

いざ活動を始めて思うようにいかず、諦めて退会される方もなかにはいらっしゃいます。

私は諦めることが悪いとは思いません。

ただ自分に後悔がないようにしてほしいと思います。

やりきった!

と思えるなら、きっとその時は自分の限界を自分で決めることができるのでしょう。

カウンセラーに自分の限界を聞いている段階では恐らくまた完全燃焼はしていないはず。

更に言うてしまえば、そもそも限界なんて決める必要はあるんか?

結婚したいと思える人に会えるまで淡々とお見合いをこなす。

一人一人のお相手に一喜一憂しない。

無駄にメンタルをすり減らして早々に疲れてしまうためです。

そしてもう一つ。

自分の活動状況を

『需要』

という言葉に置き換えるのはおすすめしません。

非常に受け身な言葉だからです。

確かに婚活においてお相手を選ぶぞー!という視点より、選ばれる視点をしっかりと持つ方が活動がうまく進む傾向があります。

ただそれを需要があるとかないとか、まるで自分を商品のように言い表すのはよくない。

結婚相談所で活動している男女を需要と供給の世界で片づけないでほしい。

人の気持ちが交わる世界はそんな言葉で綺麗に収まるほど単純なところではありません。

20名に申し込んで1名とお見合いが出来たけどそれが少ないと思うのなら、40名、60名とどんどん申し込むしかないでしょう。

あとは自分に申し込んでくれた方と積極的にお会いする。

まずはお見合いが出来ないことには活動は始まりません。

何が言いたいのか分からなくなってきました。

要するに諦めるのも諦めないのも自分次第なのです。

すなわち自分の判断に責任を持つということです。

自分の人生の判断を他人に委ねてはいけません。

だって後悔した時、絶対その委ねた人のせいにしたくなっちゃうじゃないの。

とにかく限界をカウンセラーに委ねてはいけないよ。

その前に限界と思えるほど自分が真剣に活動に向き合ったのかを自問自答しておくれ。

会員さんが本気で考えた出した答えなら、どんな答えでも尊重し応援したいと思います。

『諦めたらそこで試合終了』

いい言葉ですね。

安西先生に感謝です。

最後までお読みいただきありがとうございます。

おまけ

7月も終盤に突入ですね。

娘たちも夏休みが始まります。

小1の長女の宿題が盛り沢山でちょっとビックリしました。

今の時代は丸付けも親の役目になっています。

これが結構大変...。

音読も1日欠かさずやらないといけない。

音読カレンダーがあるので逃げられない。

毎日日記を書くのに加えて、絵日記もあったり、学校から持って帰った朝顔の観察日記。

あと、やってもやらなくても良い読書感想文。

やるかやらないか先生が決めてほしいんだけど( ゚Д゚)

とにかくこのてんこ盛り山盛りの宿題を早く終わらせることに全集中でいきます。

では、また次回のブログ、頑張ります(^^♪

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