Vol.380 結婚相談所で仕事の愚痴が多い男性が嫌われる理由とは?
- こんにちは!
20代・30代を中心とした横浜の結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤香織です♪
ママカウンセラーとして日々会員さんのサポートに励んでいます!
今日は「Vol.380 結婚相談所で仕事の愚痴が多い男性が嫌われる理由とは?」といったテーマで書こうと思います♪
結婚相談所で女性に嫌がられる男性の行動とは。
ズバリ、仕事の愚痴を聞かされること。
まぁ、結婚相談所じゃなくてもあまり気持ちの良いものではないです。
ちなみに仕事の愚痴を話すのは大体男性側です。
結論から言うと、知り合ったばかりの女性に仕事の愚痴を言うもんじゃない。
何しに結婚相談所に入会したんだい?
これまでに何件かありました。
男性が仕事の愚痴が多く、交際終了に至るパターンが。
どれもこれも、聞き上手な女性が餌食になります。
『うん、うん、そうなんだぁ、大変だねぇ、うん、うん...』
男性は、この子は俺の話を優しく聞いてくれると確信すると、調子に乗ってどんどん俺ワールドを炸裂し始めます。
挙句の果てに出てくるセリフは
『一人暮らしで寂しいからなんでも話しちゃう』
なんでも話さなくて良し。
少しはお口チャックして、女子にもしゃべらせろー!
女性は男性に求める強さや尊敬のまなざしを仕事に見い出すことが多いです。
仕事にやりがいを持って、バリバリ稼いでいる生命力あふれる姿に惹かれるものです。
そこで、グチグチ仕事の不満を言われたら魅力は半減します。
いや、全滅。
他に良いところがあっても、愚痴の破壊力は凄まじく一気に交際終了へと向かう推進力にとって代わります。
誰でも不満の一つや二つはあるさ。
楽にお金を稼げる仕事なんかこの世にはないぜ。
たとえ、それが天職でも適職でも、大なり小なりあるもんだってんだい。
だからと言って、歯をくいしばって耐えて耐えて不満をこぼさず耐え抜けと言っているわけではない。
お見合いや、交際期間がまだ浅い時には言わない方がいいということです。
お互いの信頼関係がまだ深まっていない時に、仕事の不満や愚痴を聞かされると女性はどう思うか。
『この人と結婚したら、毎日仕事から帰ってきてこの愚痴聞かされそう...』
こんなイメージを抱くのです。
人の愚痴を聞くことってかなりのエネルギーがいります。
愚痴を言っている方は憂さ晴らしをしているだけなので、聞かされている相手の心に自分がダメージを負わせていることには全く気付いていません。
自分の元気まで吸い取られてしまう男性と誰が結婚したいと思うでしょうか。
お互い楽しく元気でいられる人と、一緒にいたいと思うに決まっている。
それと、愚痴が多い男性は頼りにならないと思われます。
例えばこれが仲の良いお友達や、結婚後だと話は違ってきます。
お互いの信頼関係が出来上がっているので、相手の立場になって話を聞いてあげたいと思うものです。
少しでもしんどい気持ちが楽になるように力になってあげたいし、自分に話してくれることでスッキリするなら役に立てて良かったと思うものです。
でもそんな間柄であっても、続けば嫌になるものです。
これが大して知らない間柄だと、苦痛でしかありません。
そして仕事の愚痴を言うケースは、女性に癒しを求める男性に多い。
癒しを求めるの早すぎるんじゃ。
いくらお相手の女性が聞き上手で、居心地が良くてもそこはグッと我慢せぃグッと!
何も婚活の場で仕事の愚痴を聞いてもらう必要はないでしょう。
仕事のストレスは他のところで発散してきてください。
女性には
『この人と一緒にいると楽しい~♪』
と思ってもらわないと。
ウジウジ愚痴っとる場合か。
ネガティブオーラの鎧をまとっている落ち武者には誰も近寄ってきません。
婚活に限らずいつも前向きに明るい笑顔の人に、人は寄っていきます。
だってその方がこっちも楽しいし。
ちなみに女子は女子同士で愚痴るので、婚活相手に仕事の愚痴をこぼすことはあまりしないかもしれません。
女子は共感を求める生き物です。
男子に愚痴っても解決策を提案されて
『そんなことは分かってるの、聞いてほしいだけ』
となるのが目に見えているので、最初から仕事の話はしない人が多いかもしれません。
だからこそ、共感ではなく悩みには解決策を求める男性に愚痴られると、一緒にその問題を解決しなくちゃいけない責任を負わされているような感じがして、余計にしんどいのよねぇ。
文句の多い男はやだやだ。
今日の話をまとめると。
関係の浅い女性に仕事の愚痴は話さないこと。
結婚が遠のくだけです。
仕事のストレスは他で発散しておくれやす。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
おまけ
先日、バレンタインがありました。
プロスペクティブスタートの女性会員さんたちも、せっせと交際中の男性陣たちにチョコをプレゼントされていました。
我が家のプリンセスたちもお父さんにチョコを作るとのことで、キットを買って準備万端。
とは言うても、まだまだ自力では難しいお年頃。
娘たちの役割は出来上がったチョコにペンでお絵描きすること。
そこまでの土台を作り、お膳立てするのが親の役目。
気付けば、主人がメインで作っているではないか(笑)
『俺による俺のためのチョコになってない?』
『これ、俺が食べるチョコだよね?』
ゴチャゴチャ言ってたけど、とりあえずスルーし何とか出来上がり。
去年は長女1人だったけど、今年は少し大きくなった次女も参加。
何だかとっても楽しそうなバレンタインデーでした♪
では、また次回のブログ、頑張ります(^^♪
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