Vol.328 【成婚しやすさ】とは【器の大きさ】であり【心の広さ】

Vol.328 【成婚しやすさ】とは【器の大きさ】であり【心の広さ】
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こんにちは!
20代・30代を中心とした横浜の結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤大輔です。
私は婚活歴10年、結婚相談所で結婚した婚活カウンセラーです。

今日は「Vol.328 【成婚しやすさ】とは【器の大きさ】であり【心の広さ】」といったテーマでお話ししたいと思います。

婚活中の皆さんの中で、活動が上手く進まずに悩んでいる方は非常に多いかと思います。

プロスペクティブスタートで既に成婚退会された卒業生の皆さんでも、最初から最後まで何も躓かずにスムーズに成婚退会まで行く方は本当に一握りで、割合としては1割くらいといった感覚です。

【成婚しやすさ】に関係する要素は多数あります。

◎年齢
◎年収
◎学歴
◎外見(お顔、身長、体重など)

などが一般的に考えられる要素だと思います。

確かにこれらの要素も、お相手に選ばれるための要素であることは否定しません。

しかし、もっと大切な要素があります。

それが今日お伝えする

◎器の大きさ
◎心の広さ

です。

まずはそれぞれの言葉の意味について。

『器が大きい』とは『小さなことをいちいち気にしない人のこと。 多少のことで怒ったり悲しんだりしない人のこと』。

『心が広い』とは『物事をおおらかに受け入れ、他人を厳しく咎め立てることのないさま。寛大・寛容である様子』。

この2つがしっかりとできていれば、条件が決して高くなくてもご成婚は十分に可能です。

『なかなか良い人と巡り合えない』と思ったら、少し自分と向き合ってみてください。

『小さなことを気にしていないか?』
『視野が狭くなっていないか?』
『自分の常識を、相手に当てはめようとしていないか?』
『相手との違いを大らかに受け入れられているか?』

そして、

『器に大きい人になれているか?』
『心の広い人になれているか?』

ちなみに私は、独身時代、自分の親にこう言われたことがあります。

『お前の常識は世間の常識ではない』と。

私が

『普通はこうあるべきだ』

とか、偉そうに語っていた時に、グサリと言われた言葉です。

自分の常識にこだわり過ぎると、実は世間の常識からは外れていっているかもしれません。

また、婚活では『やらなくてはならないこと』もたくさんあるでしょう。

『ファッションに気を配る』
『お洒落なレストランをセレクトする』
『異性とのコミュニケーションを学ぶ』

などなど。

これらはもちろん大切です。

でもこれらは、『自分高める』方向の話。

自分を高め過ぎると、往々にして相手に対しても厳しくなります。

『自分はこんなに頑張っているんだから、お相手にもこれくらいのことはやってほしい』

といった具合です。

要するに相手に厳しくなり、『心が狭く』なってしまうのです。

自分磨きもいいですが『自分を高める』方向だけではなく、『お相手を受け入れる』方向の自分磨きもしっかりやってください。

ここで1つ質問です。

『ありのままの自分を受け入れてくれるお相手』
『自分に変わることを要求するお相手』

のどちらの方と結婚したいですか?

きっとあなたは『ありのままの自分を受け入れてくれるお相手』と結婚したいのではないでしょうか?

そしておそらくお相手もそう思っています。

それならあなたがありのままのお相手を受け入れることで、あなたはお相手から結婚したいと思われるはずです。

結婚とは、パートナーとの共同生活です。

共同生活をしていく上では支え合い、譲り合い、分かち合いの気持ちが大切です。

これらに必要なのが『器の大きさ』であり『心の広さ』です。

結婚生活がスタートしてからも大事な要素なので、是非婚活中にご自身としっかりと向き合い、『器の大きさ』、『心の広さ』を身に付けていただけたらと思います。

プロスペクティブスタートについて

ご挨拶結婚相談所で結婚したカウンセラー夫婦による神奈川県横浜市の相談所です。

私たちもあらゆる婚活を経験してきました。それぞれの会員様に合わせたオーダーメイドのサポートをいたしますので、無理なく婚活を始めていただけます。

1年後の幸せなご結婚を目指し、私たちと一緒に頑張っていきましょう!

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