Vol.327 【オリンピック卓球】水谷選手・伊藤選手の逆転金メダルから学ぶ婚活のお話
- こんにちは!
20代・30代を中心とした横浜の結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤大輔です。
私は婚活歴10年、結婚相談所で結婚した婚活カウンセラーです。
今日は「Vol.327 【オリンピック卓球】水谷選手・伊藤選手の逆転金メダルから学ぶ婚活のお話」といったテーマでお話ししたいと思います。
水谷選手、伊藤選手、ついにやりましたね!!!!!!!!!!!
日本卓球史上、初めてのオリンピックでの金メダル!!!!!!!!!!!!
しかも混合ダブルスは、今回の東京オリンピックからの新種目ですから、日本が初代金メダル!!!!!!!!!!!!!
本当に手に汗握る試合でした。
私は、中学の3年間、卓球部で汗を流したので、こうして日本が金メダルを取ることができて本当に嬉しいです。
水谷選手、伊藤選手、感動をありがとうございました!!!!!!!!!!!!
試合自体も本当に感動的な逆転勝利でしたが、試合後のインタビューで、水谷選手が
『本当に中国という国にオリンピックや世界大会でたくさん負けてきて、この東京オリンピックで今までのすべてのリベンジができたんじゃないかと思う』
と語っていたのがとても印象的でした。
今日は、この金メダルを取った卓球混合ダブルスの試合と、試合後のインタビューも踏まえて、あなたの婚活にもぜひ活かしてほしいお話をします。
動きを止めない
昨日の試合では、先に中国に2ゲーム先取されました。
卓球の試合は、1試合7ゲームで、先に4ゲームを先取した方が勝利です。
水谷選手も試合後のインタビューで語っていたのですが、最初の2ゲームは日本とってとても流れは悪かったです。
ただし、上手くいっていない試合とはいえ、途中で休むことはできません。
婚活も一緒です。
途中で休むから、上手くいかなくなってしまうんです。
上手くいかなくても、動き続けることが必要です。
動き続けるとは
◎検索をしてお相手を探す
◎お気に入り登録をする
◎お見合いに申し込む
◎申し込まれたおも会いにOK返事を出す
◎日程調整では希望日時をすぐに出す
◎まずは交際に進んで1回デートをしてみる
◎わからないこと、悩むことがあったらカウンセラーに相談する
◎お相手をデートに誘う
◎レストランを予約する
◎自分が行きたいところ、食べたいものを相手に伝える
◎お相手と結婚を見据えた話し合いをする
◎真剣交際に進みたいという気持ちをカウンセラーに伝える
◎真剣交際に進む
◎プロポーズをする(プロポーズをお受けする)
といったことです。
上記に挙げた中で、じっくりと考えて行動してほしいのは、最後の2つ『真剣交際に進む』と『プロポーズをする(プロポーズをお受けする)』だけです。
それ以外は、考える前に行動をしましょう。
行動を起こすことで、考えが変わったり、整理されたり、まとまってきたりします。
水谷選手、伊藤選手も動きを止めずに試合展開を考えていたはずです。
色々と試す
昨日の試合では、既にお伝えした通り、最初の2ゲームを中国に取られ、悪い流れになっていました。
そんな中、水谷選手と伊藤選手は色んなことを試していました。
◎サーブは、短いサーブにするのか、長いサーブにするのか?
◎相手のフォア側にボールを返すのか、バック側にボールを返すのか?
◎中国選手のどちらを攻めるのか?(昨日の試合では中国男子の許昕[きょきん]選手が後半調子が悪くなってきて、そこを積極的に攻める試合展開にシフトしました)
◎守って相手のミスを誘うのか、積極的に攻撃するのか?(昨日は、前半守備を固めていた水谷選手が、守っていては中国に勝てないと判断し、後半は積極的に攻撃に転じました)
このように試合中も色々なことを試すことで、流れを変えていきました。
婚活も一緒で、色んなことを試すことが必要です。
◎申し込んだ人とお見合いが上手くいかないなら、次は申し込んでくれた人とお見合いをしてみる。
◎プロフィール写真で判断してお見合いが上手くいかないのなら、次はプロフィールの内容を重視する。
◎条件が良いと思って会ったお相手とのお見合いが上手くいかないなら、今こだわっている条件は一旦脇に置いて、実際にお見合いした時のフィーリングで判断する。
◎待っているとなかなかデートが決まらないなら、自分から誘ってみる。
◎ついつい悩んでしまう性格なら、悩む前に行動を起こす。
このように色々と試しながら、自分の活動をチューニング(調整)していきます。
ただ、試行錯誤して行動したとしても、全てが上手くいくとは限りません。
しかし、1つでも2つでも上手くいくことがあったらそこが突破口となり、道が開けます。
自分の婚活スタイルを何も変えない時に比べたら、1ヶ月後、2ヶ月後に大きな差が出て、流れを引き寄せることができるはずです。
楽しんでやる
昨日の試合中、伊藤選手は時折笑顔を見せていましたし、試合後のインタビューでも
「すんごくうれしい。たくさんの方が応援してくれ、最後まであきらめずにできた。最後まで楽しかった」
と語っていました。
オリンピックの試合では当然、緊張感を持って冷静に試合に臨むことは重要ですが、同時に楽しむことも大切だということを、伊藤選手は教えてくれました。
婚活も一緒。
笑顔で楽しんで婚活することで気持ちも前向きになれます。
婚活を楽しんでいるあなたは、異性から見てもきっと魅力的に見えるはず。
楽しめないと思う時は、意識的に笑ってみたり、婚活を続けながらも、自分が楽しいと思える趣味の時間も取ってみてください。
きっと気分も上がってくるはずです。
最後まで諦めない
昨日の水谷選手と伊藤選手は、たくさんのピンチに見舞われましたが、きっと最後まで勝つことを諦めなかったと思います。
諦めなかったから、絶対王者の中国を相手に、大逆転の勝利を収められたのだと思います。
婚活も一緒で、諦めなければ結婚するチャンスはあります。
プロスペクティブスタートでの成婚率は、83.3%まで上がってきています。
これは、多くの会員さんが諦めずに婚活を続けた結果です。
成婚率が5%とか、10%だとしたら、自分には無理だと思うかもしれません。
しかし当相談所に限って言えば、全体の8割に入れば成婚できるんです。
あなたもこれまで部活や受験、就職活動、資格試験、お仕事などの局面で、厳しい試練を乗り越えてきたはずです。
今まで乗り越えてきた壁に比べたら、8割に入ることなら自分でもできそうだと思いませんか?
残念ながら当相談所であっても全員の方は成婚できませんが、成婚できなかった方は、自らの意思、判断で婚活をやめてしまった人です。
しかし諦めずに続けていれば、かなりの高確率でご成婚はできるでしょう。
終わり良ければ全て良し
既にご紹介した通り、水谷選手も
『本当に中国という国にオリンピックや世界大会でたくさん負けてきて、この東京オリンピックで今までのすべてのリベンジができたんじゃないかと思う』
と語っています。
婚活は勝ち負けではありませんが、上手くいかないことはたくさんあります。
最後に結婚するお相手以外の方とは結婚まで至らないという意味では、負けの連続です。
でも、上手く行かなかったお相手とのお見合い、仮交際、真剣交際も含めて、最後にご結婚する相手と出会うために必要な過程だと考えるのはいかがでしょうか?
私の妻は、『33歳まで独身だったのは、私と結婚するためだったと思う』と言ってくれました。
そして2人の娘も授かりました。
もっと早く結婚していたら、私とは結婚できていなかった訳ですし、2人の娘とも出会えなかった訳です。
ですので、今が何歳であろうと、『結婚したい!』と思ったタイミングが、あなたにとってのベストなタイミングです。
運命のお相手はきっといます。
『終わり良ければ全て良し』
上手くいかなかったこと、苦労したこと、悩んだこと、傷ついたことも含めて、結婚ができれば必要な経験だったと思えるはずです。
まとめ
いかがでしたか?
まさかのオリンピック卓球の逆転金メダルと、婚活を結びつけるなんて、ずいぶん強引だと思われたかもしれませんが、『何かを必死に頑張って掴み取る』という意味では共通点は多いと思います。
今回の卓球に関わらず、オリンピック選手の勇姿からご自身を奮い立たせて、婚活を頑張っていただけたらと思います。
結婚相談所で結婚したカウンセラー夫婦による神奈川県横浜市の相談所です。
私たちもあらゆる婚活を経験してきました。それぞれの会員様に合わせたオーダーメイドのサポートをいたしますので、無理なく婚活を始めていただけます。
1年後の幸せなご結婚を目指し、私たちと一緒に頑張っていきましょう!