Vol.174 究極の安値でなければ、売れたらありがたい!?
- こんにちは!
20代・30代を中心とした横浜の結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤大輔です。
私は婚活歴10年、結婚相談所で結婚した婚活カウンセラーです。
今日は「Vol.174 究極の安値でなければ、売れたらありがたい!?」といったテーマでお話ししたいと思います。
婚活カウンセラーという仕事柄、婚活系の本は頻繁に読むのですが、今日は自身の婚活経験をつづったフリーアナウンサー、気象アナウンサーである中島彩さんの著書
『3年恋人なしの私が3ヶ月で結婚をつかんだ婚活メソッド』
より、印象的なフレーズがありましたので、ご紹介します。
彼女自身は東スポWebの企画『中島彩の3ヶ月婚活大作戦』で婚活し、ご結婚されたようなので、この婚活方法自体は普通の人には参考になりません。
しかし彼女が著書で語っているある言葉を婚活中の皆さんに是非お伝えしたいと思いました。
この本の中で
「『結婚しよう』と言ってくれる人がいるって、本当にありがたい、幸せなことなんです!」
「『そう言ってくれる人が何人かいるんだけど、誰も好きじゃないのよね』なんて高飛車なことを言っていると、気付いた時にはあなたと結婚してくれる男性は周りからいなくなっています!」
「『究極の安値でなければ、売れたらありがたい』と思うべき」
とありました。
彼女自身も企画のはじめは、自分が「結婚相手に求める条件」をリストアップしていたら、なんと115個もの条件が出てきたようです。
その条件を普段はとても穏やかな編集の男性に見せたら、彼が目に見えてイライラしはじめ、
「男はこんなの見たら『コイツとは、絶対に結婚したくない』って思うと思うよ」
とガチギレされたようです。
こんな感じで、最初は115個もの条件を男性に求めていた彼女ですが、結婚できたのは、
「『結婚しよう』と言ってくれる人がいるって、本当にありがたい、幸せなこと」
に気付いたからだと思います。
あなたも男性から
「結婚しよう!」
とまでは言われた経験はないとしても、デートに誘われたり、付き合ってくださいと告白されたことはあるかもしれません。
でもその時、
「私に言い寄ってくる男って、どの人も大して好みではないんだよね~」
なんて言っていたら、そのうち誰も声を掛けてくれなくなるかもしれません。
もしかしたら理想の男性とは違うかもしれないけど、声を掛けてもらっているうちが花です。
今現在、
◎あなたのLINEを教えてほしいと言ってくれる男性
◎あなたをデートに誘ってくれる男性
◎あなたと付き合いたいといってくれる男性
よりも、
◎これから先の未来にこのようなアプローチを掛けてくれる男性
の方が、劇的に理想に近づく確信があるのであれば、何年も理想の男性を待っていたり、何年も時間を掛けて婚活をする価値もあるかもしれません。
でもあなたは、今後、あなたの理想にぴったりの人が突然現れ、
「結婚してください!」
と言ってくれる確率は、年を経るごとにどんどん高くなると思いますか?
この質問に対する答えを2、3日じっくり考えてみて、厳しそうであれば、今、あなたにアプローチを掛けてくれる人に興味を持つことから始めると、結婚は近づくと思います。
中島さんもそうですが、結婚している多くの方が、どこかのタイミングで今日お伝えしたことに気付き、自分の行動を変えていると思います。
言い換えると、本人の持つスペックよりも、
◎自分自身のことを客観的に見れるようになり、軌道修正し、改善できる人
が結婚できる人とも言えます。
今後の婚活の参考にしていただければ幸いです。
結婚相談所で結婚したカウンセラー夫婦による神奈川県横浜市の相談所です。
私たちもあらゆる婚活を経験してきました。それぞれの会員様に合わせたオーダーメイドのサポートをいたしますので、無理なく婚活を始めていただけます。
1年後の幸せなご結婚を目指し、私たちと一緒に頑張っていきましょう!