Vol.251 リクルートブライダル総研調査を分析!相談所はアプリの約1.4倍結婚できるという結果に!

Vol.251 リクルートブライダル総研調査を分析!相談所はアプリの約1.4倍結婚できるという結果に!
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こんにちは!
20代・30代を中心とした横浜の結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤大輔です。
私は婚活歴10年、結婚相談所で結婚した婚活カウンセラーです。

今日は「Vol.251 リクルートブライダル総研調査を分析!相談所はアプリの1.4倍結婚できるという結果に!」といったテーマでお話ししたいと思います。

9月16日、リクルートブライダル総研より「婚活実態調査2020」がプレスリリースされました。

リクルートブライダル総研「婚活実態調査2020」


今日のブログではどこよりも早く、「婚活実態調査2020」を独自の目線で分析したいと思います。

まずは「婚活実態調査2020」によると、

2019年婚姻者のうち、婚活サービスを通じて結婚した人は13.0%で2年連続過去最高を更新。特にネット系婚活サービスを通じて結婚した人の割合が高い。

とのことでした。

それを表したのが以下の2つのグラフが以下となります。


◆グラフ①

200919-02.png


◆グラフ②

200919-01.png


確かに2つのグラフを見ると、婚活サービスを通じて結婚した人の割合は年々増えていて、ネット系婚活サービスを通じて結婚した人の割合は、2019年こそ下がっているものの、結婚相談所、婚活パーティ・イベントに比べて高いことが分かります。

一方で、2019年は結婚相談所で結婚した人の割合が2018年の2.4%から3.5%へと増えていることも読み取れます。

次のデータを見ていきましょう。

「婚活実態調査2020」によると、

婚活サービスごとに利用経験割合をみると、ネット系婚活サービスの増加が著しく、婚活サービス全体を底上げしている。

とのことでした。

それを表したのが以下のグラフになります。


◆グラフ③

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確かに、ネット系婚活サービスの2017年からの伸びはすごいですね。

4年前に比べて倍以上の方がネット系婚活サービスを利用していることになります。

それでは各婚活サービスの中で、一番結婚できる確率が高いのはどのサービスになるのでしょうか?

グラフ②で確認した「結婚した人の割合」も、グラフ③で確認した「利用経験割合」も最も高いネット系婚活サービスでしょうか?

ネット系婚活サービスは利用者の数も多く、実際に結婚した人の数が多いのは間違いありません。

しかし、各婚活サービスの「利用経験割合」のうち、「結婚した人の割合」が最も高いのはどのサービスになるでしょうか?

これを確認するためには、先ほどグラフ②で確認いただいた「婚活サービスごとの婚活サービスを通じて結婚した人の割合」をグラフ③の「各婚活サービスの利用経験割合」で割ると分かります。

婚活サービスを通じて2019年に結婚した人は、前年の2018年には婚活サービスを利用していた可能性が高いと想定されるため、グラフ②の2019年数値(結婚相談所なら3.5、ネット系婚活サービスなら6.3)をグラフ③の2018年の数値(結婚相談所なら4.7、ネット系婚活サービスなら12.0)で割ることにします。

こちらのデータはプロスペクティブスタート独自でグラフ化しました。

結果は以下のようになりました。


◆グラフ④

200919-04.png


こちらのグラフ④から、結婚相談所が最も結婚しやすいことが分かりました。

結婚相談所はネット系婚活サービスの約1.4倍、婚活パーティ・イベントの約1.9倍、サービス利用経験割合に比べて、実際に結婚している人の割合が多いことになります。

それぞれのサービスごとに特徴はありますが、

「あなたが婚活サービスを利用する目的が結婚すること」

であれば、結婚相談所が最適なサービスであると言えると思います。

今後のあなたの婚活サービス選びの参考にしていただけたらと思います。

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