Vol.124 今日から使えるテクニック!30代女性が男性の心を掴む方法

Vol.124 今日から使えるテクニック!30代女性が男性の心を掴む方法
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こんにちは!
20代・30代を中心とした横浜の結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤大輔です。
私は婚活歴10年、結婚相談所で結婚した婚活カウンセラーです。


今日は「Vol.124 今日から使えるテクニック!30代女性が男性の心を掴む方法」といったテーマでお話ししたいと思います。

婚活で最も大切なことは、相手にばかり要求する「クレクレ星人」になるのではなく、自分からまず男性に与えることです。

特に30代の女性ともなれば、社会に出て10年前後が経ち、人生経験も積んできているはず。

20代の時のように男性にリードしてもらうばかりではなく、30代の大人の女性としての「包容力」だったり「癒し」を男性に与えられると思います。

それなのに相手の至らないところや、ちょっとしたミスに文句を言ってばかりでは、婚活は上手くいきませんね。

例えば、

◎お店の予約をしてくれなかった
◎お店のセレクトが良くない
◎食べる時の行儀が少し気になる
◎おごってくれない
◎デートコースの不満がある
◎服のセンスが悪い

などの話をよく聞きます。

でもこのように文句を言っていても、皆さんの婚活が上手く行く訳ではありません。

逆に自分は相手に何をしてあげているのか。

まずはここから考えてみてはいかがでしょうか?

◎お相手に何をしてもらうか

ではなく、

◎お相手に何をしてあげられるか

こういった思考の人は自分で色々と考えて行動できるので、文句だけ言っている人に比べて、100倍くらい婚活が上手く行きます。

でもそう言われても、

「具体的に男性に何を与えれば良いのか分からない!」
「私がおごらないといけないの?」
「デートコースは私が決めるの?」

というご意見もあるかと思います。

もちろん、たまには支払いをするのも良いですし、デートコースを決めていけば喜ばれます。

でも男性に全額支払ってもらった時でも、デートコースを決めてもらった時でも、女性の皆さんにできることはたくさんあります。

お金を負担することや、あなたの時間を使うことだけが「与えること」ではありません。

男性に「与えること」は何かと考えた時、男性は何がほしいのでしょうか?

それは「承認=認めてもらうこと」です。

自分のことを認められて、嬉しくない男性はいません。

「認めること」は女性の皆さんがお金を掛けずにできることで、なおかつ、効果は抜群です。

でも「今までも聞いたことあります」という方、結構多いと思います。

しかし知っていたとしても、実際にやっていますか?

そして上手くできていますか?

それでは実際に「今日から使えるテクニック」をいくつかご紹介します。


1.笑顔でうなずく

男性の話を笑顔でうなずきながら、しっかりと聞いていますか?

大して面白くなさそうな顔をしていたり、適当に聞き流していたら要注意です。

男性に対して笑顔を向けないのは

「私はあなたのことを認めていません」
「私はあなたと一緒にいても面白くありません」

といったコミュニケーションを取っていることと一緒です。

お目当ての男性だけにやるのではなく、普段から、異性同性関係なく、誰にでも練習しておくと、コミュニケーション力が大幅に上がるでしょう。


2.オーバーにリアクションする

オーバーにリアクションされることも男性に喜ばれます。

そして男性を認めていることに繋がります。

男性の会話を聞きながら

「へぇ」

とか

「そうなんですか」

と答えているかもしれませんが、もっと大きなリアクションを取りましょう。

具体的なトーク例としては

・すごいですね!
・さすがですね!
・信じられない!
・センスいい!
・そうなんですか!
・なるほど!
・おいしいです!
・○○さんのお話、すごく面白いです!

などです。

ポイントは感嘆符「!」です。

同じ言葉を発していても、心がこもっていなければ、ちゃんと伝わりません。

「そうなんですか」

「そうなんですか!」

では受け取り側の男性からすると、全く印象が違います。

男性にこのようなオーバーなリアクションをする女性は、女性からは嫌われがちですが、男性は嬉しいのです。

おそらく女性の皆さん自身も、つまらなそうな返事をしてくる男性より、しっかりとリアクションを取ってくれる男性と一緒にいた方が楽しいはずです。

自分がやってもらって嬉しいことを男性にもやってあげれば、きっと喜ばれるはずです。


3.話は前のめり気味で聞く

面白い話や興味のある話だと、しっかり聞き取ろうとついつい顔を近づけたりしてしまった経験、皆さんもあるかと思います。

ということは、男性からすると自分の話を前のめり気味で聞いてくれる女性に対して、

「この女性は自分の話に興味を持ってくれているんだ」

と感じるはずですね。

ずーっと前のめり気味で聞いているのは不自然かもしれないので、要所要所で使うといいでしょう。


4.驚くときはのけ反ってみる

今度は前のめりの逆です。

興味深い話には「前のめり気味」になりながら「笑顔でうなずき」ながら聞く。

そして、聞いたことのない話の時には、「のけ反って」、

「えー!そうなんですか?」
「そんな話、はじめて聞きました!」
「それってすごく面白いですね!」

といった感じです。

しかし、これもあまりに連発しすぎると

「さすがにわざとらしい」
「あざとい」

と感じられてしまうかもしれません。

わざとらしくならないためにも、お目当ての相手だけではなく、普段の職場などでのコミュニケーションで練習しておくと良いと思います。


いかがでしたでしょうか?

男性に与えましょうという話しをすると、一定数返ってくる答えが

「なんでそこまでやらなくてはいけないんですか?」

という答えです。

でも立場を逆に考えてみて、男性が

「なんでお店の予約をしないといけないんですか?」
「なんで女性が食べた分まで、僕が支払わないといけないんですか?」
「なんでデートコースを決めないといけないんですか?」

と言っているのを聞いたら、

「なんだこいつ?」
「あり得ない」
「絶対無理」

と思うはずです。

こういった男性とは結婚したいと思いませんよね。

それと同じことです。

自分から何も与えようとしない女性は男性から選ばれません。

今日お伝えした方法を実践し、積極的に男性に与えることで、素敵な男性から選ばれる女性になってください!

皆さんの婚活、心から応援しています♪

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