Vol.３１２　『やり方を変えないと、どうにもならない！』28歳公務員男性、結婚相談所での婚活をスタート

はじめまして！

20代・30代を中心とした結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤です。

私は婚活歴10年、結婚相談所で結婚した婚活カウンセラーです(^^♪

今日は「Vol.３１２　『やり方を変えないと、どうにもならない！』28歳公務員男性、結婚相談所での婚活をスタート」といったテーマでお話ししたいと思います。

最初に少し本題とは外れますが、昨年ご成婚退会された40代前半男性から、嬉しいお知らせがありました！

久しぶりにお電話を掛けて来てくれて、

『お久しぶりですが、佐藤さんはお元気にやっていますか？』

とお気遣いいただき、そして

『実は秋に子供が産まれることになりました』

とのご報告が！

二人が結婚後も仲良く暮らしている報告だけでも嬉しいのに、お子さん産まれるご報告は更に輪をかけて嬉しいものです。

どうやら奥様が安定期に入ったようで、私にお知らせしてくれたようでした。

安定期とは言え、妊婦さんは色々と気を付けないといけないことがたくさんあるので、そういったことを二人で話して、彼からは

『コロナが落ち着いたら、飲みに行きましょう』

と言ってもらいました。

私たちはご成婚された会員さんのことを忘れることはもちろんありませんが、こうして成婚者さんが私たちのことを忘れず、気にかけてくれるのは嬉しいものです。

この仕事をしていて本当に良かったと改めて思いました。

さて、脱線してしまいましたが、今日の本題です。

先日、ご入会された男性会員Ｋさんのお話です。

彼はまだ28歳ですが、ほとんど迷いもなく、プロスペクティブスタートへのご入会を決めていただきました。

28歳といえば、私は婚活パーティー、合コン、街コンなどに明け暮れていた時(^^；

しかしＫさんは、同じ28歳でも、自分の婚活のこと、今後の人生のことをしっかり考えていて、私とは大違い・・・

彼は私が36歳でたどり着いた境地に、既に28歳でたどり着いたのです。

それは

◎『やり方を変えないとどうにもならない』と考え、結婚相談所への入会を決めたこと。

彼は社会人になって5～6年が経過し、自分では『年も年と感じている』そうです。

28歳で、年も年・・・

本当に耳が痛い。私は社会人5～6年目の時にそんなこと、考えもしませんでした。

そして彼は、

『この5～6年、特に何も変わらなかった』
『マッチングアプリも登録しただけ』
『仕事のことばかり考えていて、何も行動していなかった』
『婚活のことも頭の片隅にあったが、後回しになっていた』

といった思いから、冒頭に紹介したように

『やり方を変えないと、どうにもならない！』と思い、結婚相談所への入会をご決断されました。

これを20代で考えられる男性ってすごいですよね。

彼を見ていると、あまり迷いがない。

実際にＫさんは入会の際、

『悩んでいてもしかたないので、早めに決めました』

と言っていました。

人生のライフステージを早い段階で進んでいける人って、行動力があり、決断が他の人に比べて早い気がします。

先日ご成婚退会された23歳の女性会員さんもそうでした。

『悩んでも結論は出ないので、走りながら考える』

そういった考え方で、彼らは動いているのでしょう。

そして行動するから、結果もついてくる。

私自身も改めて彼らの姿勢を見習わなくてはと思いますし、28歳の彼、そして23歳の彼女よりも年齢を重ねているのに、行動に移せていない人は、参考になると思います。

ちなみにKさんは1年ほど前に国家公務員から『より現場に近いところで仕事をしたい』という思いから地方公務員に転職されて、残業も減り時間が増えたため、料理に挑戦中です。

『結婚したら、お相手に何をしてあげたいですか？』

と伺ったところ、

『料理を作って上げたいです』

と即答されました。

『結婚したら、お相手に何をしてあげたいですか？』

という質問で、言葉を詰まらせてしまう会員さんは多いのですが、Ｋさんはこの辺りもしっかりイメージできているので、きっと上手くいくように思えます。

今後もしっかりと彼のサポートをしていきたいと思います！