Vol.65 婚活する時間がないのは、あれもこれもやっているから

Vol.65 婚活する時間がないのは、あれもこれもやっているから
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こんにちは!
20代・30代を中心とした横浜の結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤大輔です。
私は婚活歴10年、結婚相談所で結婚した婚活カウンセラーです。


さて、今日のタイトルは「婚活する時間がないのは、あれもこれもやっているから」です。

婚活中の方も、これから婚活を始めようとしている人も、「婚活したいけど、時間がない」「お見合いをしている時間がない」「デートをしている時間がない」という方がいらっしゃいます。

確かにお忙しいのはよくわかります。ただ、本当に全く時間がないのでしょうか?

例えばスマホを見ている時間。朝晩、30分ずつ見ていたら、1日1時間です。1ヶ月だと30時間になります。

例えば趣味の時間。毎月、婚活とは関係のない趣味にどれくらいの時間を割いていますか?

例えば同性の未婚友達との飲み会。婚活中の今、同性の未婚友達との飲み会は果たして本当に必要でしょうか?

少しきつい内容になって申し訳ありませんが、これらを全て無くしてくださいと言っている訳ではありません。でも私も含めて、往々にして、「忙しい、忙しい」と言いながらも、どこかで集中していない時間があったり、自分の本当に大切としていることとはかけ離れたことをしていることがよくあると思います。

自分が一週間に、何にどれだけ時間を使っているかを洗い出し、一度見直しを行ってみるといいでしょう。

そしてもしあなたが、「今年中に結婚したい」のであれば、「婚活にあてる時間」を最優先として日々の生活を送るべきです。特に結婚は、受験や就職などと違い、リミットがある訳ではないので、自分が意識しないといつまでもズルズルと延びてしまいます。だからこそ、自分で期限を決めて婚活できるか否かが、結婚できるかの鍵となります。

では、いつまでに結婚するという期限も決めました。それでも時間がない。この場合、どうすれば、婚活する時間を作ることができるのでしょうか?答えは簡単です。「婚活にあてる時間」を作るために、「やらないこと」を決めることです。これは私が昨年読んだ「最高の結果を出す目標達成の全技術」という本に載っていた内容です。

最初の例であるように、毎日スマホを朝晩30分ずつ見ているのであれば、「夜はスマホを見ない」などと決めることです。このような積み重ねをしていくとで、婚活する時間が徐々にできてきます。

ただ、「やらないこと」といった表現のままだとネガティブな印象になってしまいます。何だか我慢しているようですよね。

そのように感じないためには、「やらないこと」を「やること」に変換しましょう。先の例でしたら「夜スマホを見ていた30分を使って、5名の方にお見合いを申し込む」などです。だいぶポジティブな印象になったと思います。

ただ、「同性の未婚友達との飲み会」は極力無くした方が良いでしょう。これは時間の問題だけでなくて、あなたの結婚が遠のく結果になりかねないからです。未婚同性同士の飲み会は往々にして傷の舐め合いになります。最終的には「何だかんだいっても、独身の方が気楽でいいよね」となることもあります。あなたが本気で結婚したいと思っていれば思っているほど、あなたのモチベーションを下げる結果になってしまいます。

少し話が逸れてしまいましたが、改めて、自分が使っている時間について考えてみてください。そして、もし優先度の低いことに多くの時間を使っているのであれば、その時間をあなたの「最も大切なこと」に使ってみてください。そうすることで、人生も、婚活も、上手く回り始めると思います。

プロスペクティブスタートについて

ご挨拶結婚相談所で結婚したカウンセラー夫婦による神奈川県横浜市の相談所です。

私たちもあらゆる婚活を経験してきました。それぞれの会員様に合わせたオーダーメイドのサポートをいたしますので、無理なく婚活を始めていただけます。

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