Vol.126 【新型コロナウイルス】と【東日本大震災】とのある共通点
- こんにちは!
20代・30代を中心とした横浜の結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤大輔です。
私は婚活歴10年、結婚相談所で結婚した婚活カウンセラーです。
今日は「Vol.126 【新型コロナウイルス】と【東日本大震災】とのある共通点」といったテーマでお話ししたいと思います。
日本全国で感染が拡大しつつある「新型コロナウイルス」。
1ヶ月前は、正直このような事態になることは考えられませんでしたね。
2月27日(木)には安倍首相から全国の小学校、中学校、高校に休校の要請があり、今週からは休みになっている学校があることはニュースでも報じられています。
またデマを端にした深刻な紙製品の不足。
マスクを買い求めるのは当然分かります。
しかし、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、キッチンペーパー、生理用品までが品薄状態となっています。
更にはお米、野菜といった食料品まで。
全国各地で開催予定だったイベントも相次ぎ中止となり、旅行、飲食、外出などを控え、倒産する会社まで出始めています。
ここまで来ると、「新型コロナウイルス」がいったいいつになったら収束するのか、本当に不安です。
しかしこういった中、婚活者の皆さん自身は婚活を控えたいと思いますか?
それともできることなら続けたいと思いますか?
確かに婚活に伴い外出したり、電車に乗ったりすることで一定の感染リスクがあることは否めません。
しかし、全てのデートやお見合いをしなかったり、食事に行かなかったりするのが、本当に正解なのでしょうか?
もちろん、マスクは着用し、人混みは避けるといった注意、対策は必要です。
でも、皆さんが
「交際中の方と少しでもお会いしたい」
「せっかく成立したお見合いだから、是非お相手の方とお会いしたい」
とういうことであれば、必要な対策を取ったうえで、会った方が良いというのが現時点での私の考えです。
今回このような考えに至ったのは、
◎現在の「新型コロナウイルス」に伴う日本の状況と
◎2011年の「東日本大震災」による商品の品薄状態、計画停電などに伴う私たちの「不安」
が非常に似ており、更に大きな共通点があると思ったからです。
その共通点は「絆」です。
実際、「新型コロナウイルス」による影響が日に日に深刻化するにつれて、家族や親せきなどと、連絡を取る機会が増えたりしていませんか?
私自身も会員様、無料カウンセリング希望の方とお会いする時以外は、なるべく家で仕事をするようになり、妻や子供たちと一緒にいる時間が増えました。
また自分の実家、妻の実家と
「マスクはあるか?」
「何か足りないものはあるか?」
「必要なものがあれば、多少の予備はあるから、お互い分け合おう」
といった連絡をすることが増えました。
コミュニケーションの量は確実に増えていると実感していいます。
「東日本大震災」の時も「絆」の大切さについて語られることが増えたと思います。
そしてそれに伴い
◎結婚を諦めていた方
◎このまま独身でいこうと思っていた方
の多くが、独り身でいることの寂しさに気付き、「震災婚」、「絆婚」という形で結ばれました。
私たちは普段特に不自由のない日常生活を送っていると、「当たり前」のことに感謝することができなくなってしまいます。
しかし震災で「当たり前」にいると思っていた家族と一時的に会えなくなってしまったり、場合によっては家族を亡くしてしまったりする人が多くいらっしゃいました。
その中であらためて「家族」の大切さを感じたのだと思います。
今回の「新型コロナウイルス」も非常に大変な時期ではあります。
しかしこんな時だからこそ、「家族を持つこと」の大切さをお考えいただき、今後の人生を共にするパートナーを見つけていただきたいと思います。
そして強い「絆」で結ばれた2人なら、今後どんな困難も乗り越えていけると思います。
結婚相談所で結婚したカウンセラー夫婦による神奈川県横浜市の相談所です。
私たちもあらゆる婚活を経験してきました。それぞれの会員様に合わせたオーダーメイドのサポートをいたしますので、無理なく婚活を始めていただけます。
1年後の幸せなご結婚を目指し、私たちと一緒に頑張っていきましょう!