Vol.92 お相手異性が、自分の親との同居を『こだわらない』とする本当の理由は?
- こんにちは!
20代・30代を中心とした横浜の結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤大輔です。
私は婚活歴10年、結婚相談所で結婚した婚活カウンセラーです。
今日は「Vol.92 同居を『こだわらない』とする本当の理由は?」といったテーマでお話ししたいと思います。
まだ婚活中の皆さんは、自分の親や相手の親との同居について、真剣に考える機会はあまりないでしょう。
おそらく皆さんの頭の中は
◎恋人ができて、結婚を意識するようになってからおいおい考えよう
◎そもそもそんなこと、考えたこともなかった
◎お相手のご両親と一緒に暮らすとか、全く想定していない
などなどでしょうか。
恋愛結婚であれば、それで良いと思います。
ただ、結婚相談所での婚活となると、あらかじめプロフィールを作成します。
婚活パーティー、マッチングアプリでもプロフィールは作成すると思います。
しかし、婚活パーティー、マッチングアプリのプロフィールと比べて、結婚相談所はより詳しい内容まで記載されます。
結婚相談所のプロフィールは
◎年齢
◎学歴
◎身長・体重
◎年収
などなどの基本情報。また、
◎趣味
◎婚歴
◎お酒
◎タバコ
◎資格
なんて情報も確認できます。
そして、その中に
◎自分の家族との同居
◎相手家族との同居
という項目があります。
ここで、仮交際中のお相手異性が「自分の家族との同居」を「こだわらない」としているとします。
皆さんはこれを読んで、どう解釈しますか?
「自分の家族との同居はしなくて良い」と考えていると思いますか?
それとも「自分の家族と同居したい」と考えていると思いますか?
実は、この項目、選択肢は以下のようになります。
◎自分の家族との同居 「希望 ・ 希望しない ・ こだわらない」
◎相手家族との同居 「構わない ・ 難しい ・ 相手による」
これを見れば解釈は変わったでしょうか。
「自分の家族との同居」で「希望しない」という選択肢があるにも関わらず「こだわらない」としているということ。
これは強く「希望」している訳ではないが、多少は「希望」しているとも取れます。
しかしながら、中には選択肢をしっかり読まずに「こだわらない」にしている人もいます。
または「同居しない」と強く決めている訳ではないので、とりあえず「こだわらない」としている人もいるかもしれません。
つまり、仮交際のお相手の「自分の家族との同居」の欄が「こだわらない」となっていたらどうするか。
その場合は、真剣交際を考え始めるころに、お相手本人またはカウンセラー経由で「こだわらない」とする理由を確認することをおすすめします。
お見合い前や、仮交際に進む段階、仮交際初期の段階で確認する必要はありません。
タイミングが早すぎるためです。
しかし皆さんが「相手家族との同居」が明確に「難しい」のであれば、真剣交際に進んでからだと少し遅いですよね。
皆さんにとって「相手家族との同居」が、そのお相手と結婚するかどうかを決めるほどの重要なことなら、真剣交際に進む少し前の段階で確認しましょう。
そこをクリアにしてから真剣交際に進むことが、お互いにとって無駄な時間を過ごすことにならず、ベストな進め方と思います。
また、皆さんが「自分の家族との同居」を強く希望している場合以外は「希望しない」を選択しておくのが無難でしょう。
理由はお見合いの申し込み件数が減ったり、お見合いが組みにくくなったり、仮交際に発展しない可能性があるからです。
お相手の余計な疑問を抱かせないためにも、プロフィールは丁寧に作成することがとても大切ですね。
結婚相談所で結婚したカウンセラー夫婦による神奈川県横浜市の相談所です。
私たちもあらゆる婚活を経験してきました。それぞれの会員様に合わせたオーダーメイドのサポートをいたしますので、無理なく婚活を始めていただけます。
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