Vol.260 20代後半女性、プロポーズ、ご成婚、その先へ

Vol.260 20代後半女性、プロポーズ、ご成婚、その先へ
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こんにちは!
20代・30代を中心とした横浜の結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤大輔です。
私は婚活歴10年、結婚相談所で結婚した婚活カウンセラーです。

今日は「Vol.260 20代後半女性、プロポーズ、ご成婚、その先へ」いったテーマでお話ししたいと思います。

先日、活動をスタートして約半年になる20代後半の女性会員Aさんと面談をしました。

今回はAさんと私、そして私の妻の3人でのZOOMオンライン面談。

結婚相談所のシステム(アプリ)を使った交際サポートでは何度も登場していた妻ですが、AさんとZOOM面談をするのは今回が初めてでした。

Aさんは以前から妻とも一度お話したいと思っていたため、とても喜んでくれました(笑)

さて今回の面談では、真剣交際中のお相手男性がいるAさんの今後の交際の進め方、希望するプロポーズのタイミング、成婚退会までの流れ、成婚退会後の話などをお話しました。

Aさんは、現在交際中のお相手男性Bさんと真剣交際に入る前にも、真剣交際に進むかどうか考えた男性Cさんがいらっしゃいました。

しかし、Cさんとはスキンシップの取り方についてお互いの考え方に違いがあり、たくさん悩んで考えた結果、彼女からお別れを告げました。

スキンシップについては、男性だからこう、女性だからこうとは決められないもの、どちらかというと男性の方が前のめりになりがちです。

女性がまだまだスキンシップは早いかなと思っている段階で、男性が手を握ってしまう、肩を寄せてしまう、ハグしてしまうなどということは、結婚相談所での仮交際期間中であってもよくある話です。

もちろん男性側が、誰でも構わず手を繋いだりしていたらそれは考えものですが、真剣交際を考えている男性が、お相手女性と手を繋ぎたいと考えること、そして手を繋ぐこと自体は、問題のある行動ではありません。

しかしスキンシップを取る大前提として、お相手の女性の気持ちを考えなくてはならないことは言うまでもありません。

お相手女性は男性のことは好きだとしても、スキンシップを取るにはまだ気持ちが追い付いていない場合もあります。

その場合は、男性は自身の気持ちを一旦抑えて、女性の気持ちに寄り添う必要があるでしょう。

一般論のお話をしましたが、Aさんの話に戻します。

彼女は現在真剣交際中のBさんにも、自分がスキンシップを取るのが苦手なことはこれまで何度か伝えてきました。

Bさんはとても彼女の気持ちを考えてくれる男性で、いつも彼女のペースに合わせてくれているようです。

一方でBさんが、結婚を前提としたお付き合いをしているAさんとスキンシップを取りたいと考えるのも当然のことでもあります。

BさんからもAさんにスキンシップを取りたいことは伝え、その都度、お互いの考え方、その時々の気持ちについて話し合ってきました。

スキンシップに関わらず、結婚後も夫婦で色々なことを話し合う必要があり、考え方や価値観が違うこともよくあります。

自分と違う人間と結婚する訳ですから、当たり前といえば当たり前ですね。

しかし、AさんとBさんのやり取りの様子を見ていて、この二人なら、結婚した後もお相手の気持ちを尊重し、二人が納得のいく答えを見つけながら、結婚生活を築いていけるのではと思いました。

考え方や意見が違っても、それにしっかりと向き合い、話し合える関係であれば、交際も上手く進みますし、カウンセラーから見ても、

『この二人であれば、考え方が成熟しているし、結婚生活も上手くいくだろう』

と思えます。

AさんもBさんもとても若いのですが、40代の私から見ても本当にしっかりしていて、この二人ならいつ結婚しても大丈夫、そう思いながらサポートをしています。

今回のZOOM面談では、彼女の方から

『今後の流れがわからないので、教えてください!』

とのことだったので、プロポーズ、ご成婚退会手続きの他、ご成婚後の住まい探し、結婚式、ハネムーンの準備などについても説明しました。

彼女の中のもう一つの不安は、成婚退会となり、結婚相談所を卒業してしまったら、現在のように日々、相談をできないことでした。

これを聞いて、私は正直嬉しかったです(笑)

Aさんに頼りにしてもらえていて、私たちのサポートは間違っていなかったと思えました。

Aさんには、成婚退会後も何か困ったことがあれば、これまでのようにLINEでご相談に乗ったり、ZOOM面談をすることもできると伝えました。

ご成婚退会された皆さんとは年賀状のやり取りもしているので、少し気が早いのですが、

『年賀状を送っても良いですか?』

と聞いてしまったところで、

『でも、今度のお正月だと、まだご実家に住んでいますよね?』
『ご実家に私たちの家族写真の年賀状が届いたら、ご家族から「この人誰?」って思われますよね?』

と確認したら、

『まだ実家だと思いますが、それでも年賀状はほしいです!』

と言ってくれました。

私も妻も、またまた嬉しい気持ちになりました。

『Aさんの幸せな結婚に向けて、成婚までのサポートはもちろんのこと、成婚後も引き続き丁寧なフォローをしていきたい』

そんなことを感じた面談でした。

プロスペクティブスタートについて

ご挨拶結婚相談所で結婚したカウンセラー夫婦による神奈川県横浜市の相談所です。

私たちもあらゆる婚活を経験してきました。それぞれの会員様に合わせたオーダーメイドのサポートをいたしますので、無理なく婚活を始めていただけます。

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