Vol.295 20代前半女性プロフ公開1ヶ月で真剣交際!若さだけではないその理由は?
- こんにちは!
20代・30代を中心とした横浜の結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤大輔です。
私は婚活歴10年、結婚相談所で結婚した婚活カウンセラーです。
今日は「Vol.295 20代前半女性プロフ公開1ヶ月で真剣交際!若さだけではないその理由は?」といったテーマでお話ししたいと思います。
今日ご紹介する女性会員Aさんは、2月の中旬にプロスペクティブスタートにご入会され、2月の下旬にプロフィール公開された方です。
その女性がなんと、プロフィール公開からちょうど1ヶ月経ったところで、真剣交際に進みました。
『20代前半』の女性が、結婚相談所の婚活においても有利であることは確かではあるのですが、実は結婚相談所でご成婚しやすい女性年齢第1位は『20代後半』の女性です。
ご成婚しやすい年齢第2位が『30代前半』の女性で、その次が僅差の第3位で『20代前半』女性となります。
第4位の『30代後半』の女性と比べても『20代前半』女性の成婚しやすさはそこまで変わらず、この第1位~第4位までが、結婚相談所で成婚しやすい女性の年齢となります。
彼女はまだご成婚した訳ではないのですが、ここまでスムーズに交際が進み、真剣交際に進んだのは、上記の成婚しやすさを見ると、若さだけでは説明ができません。
では彼女は何故かここまでスムーズに活動が進んでいるのか?
その理由を考えて行きたいと思います。
自分自身が決めた結婚時期の目標にしっかり『コミット』しているから
彼女はご入会時、『今年の8月までに成婚する』という目標を立てました。
結婚相談所で活動される方は、皆さん、目標は立てるのですが、入会した時の目標を忘れてしまったり、覚えていても、自分でその期限をズルズルと先延ばしにしてしまう方もいます。
ですので、彼女には、初回面談の時に、こんな質問をしました。
『今年の8月末までになんとしても結婚を決めたいですか?あるいは、いい人がいたら結婚したいといった感じですか?』
彼女の口からは
『なんとしても結婚したいです』
といった主旨の答えが返ってきました。
彼女の決意が固いことがわかったので、
『なんとしても結婚したいなら、期限を意識することが何よりも大切』
『そのためには8月末の成婚退会から逆算し、少し余裕を持って、6月末頃には真剣交際に進めるようにすること』
『そして、その時点で「いい人がいたら真剣交際に進む」のではなくて、交際している中で、相対的に一番良いと思われる男性と真剣交際にいく必要がある』
といったことをお伝えしました。
結果としては数回のお見合いと、ほんの数人との男性との交際を経て、彼女はある男性と真剣交際に進むことを決めました。
真剣交際に進むことが決まったのがあまりに早かったので、お見合いが何件も残っていたのですが、彼女が真剣交際の相手を決めた後に、他の男性に気持ちが向くことは一切ありませんでした。
それにしても、6月末までに真剣交際に進む目標だった彼女が、ここまで前倒しで真剣交際に進めることまでは私も予想できていなかったのですが、自分の決めた目標をしっかりと守る気持ちのある人は、決断も早いと思いました。
それでは、もう1点、彼女の活動がスムーズに行っている理由をお伝えします。
カウンセラーのアドバイスをすぐに行動に移すから
結婚相談所のカウンセラーは、これまでにいくつものお見合いや、仮交際、真剣交際、ご成婚退会を見てきているので、どういった行動を取れば上手く行くか、ある程度はわかっています。
しかし、それを最初から伝えるかどうかはケースバイケースです。
何故かというと、会員さんからすると自分のやり方でも上手くいくと思っている時に、カウンセラーから一方的なアドバイスが来ても、それを素直に受け入れることができないためです。
ですので、会員さんの性格などを見ながらアドバイスをしたり、会員さんご自身が気付いてもらうように質問をする場合もあります。
時には上手く行っていなそうなのでアドバイスをすることもありますが、会員さんからアドバイスを必要としていないような反応が返ってきたら、一旦、会員さんのやりたい方法で進めてもらいます。
一方で、自分から積極的にアドバイスを求めてきたり、カウンセラーからのアドバイスを素直に聞き入れる会員さんにはどんどんアドバイスします。
すると当たり前といえば当たり前なのですが、『婚活のプロ』であるカウンセラーのアドバイスをすぐに行動に移すので、結果、活動がスムーズに行きます。
ちなみに、カウンセラーからのアドバイスに対して、
◎聞いていても行動に移さない人(つまり聞いているようで聞いていない人)
◎聞いても反論ばかりする人
◎そもそも聞こうとするつもりがない人(カウンセラーからの面談の申し出を何度も断る人など)
といった対応をする人は、なかなか上手くいきません。
しかしAさんは全く違いました。
まず、定期的に
『次のデートや今の段階で確認しておいた方が良いこと』
をカウンセラーに聞いてきます。
私もそう聞かれると
『Aさんにはアドバイスをしてもいいんだ』
『Aさんはアドバイスを聞き入れる準備ができているんだ』
ということがわかるので、こちらもしっかりとアドバイスできます。
真剣交際に進むデートになった2回目デートの直前も、彼女は私にアドバイスを求めてきました。
私は彼女に、
『必ずしも明日のデートで絶対確認しなくてはいけないことではないですが、今後、真剣交際に進み、成婚退会まで進む上で』
といった前置きをして、お相手男性とのご成婚を決断する上でかなり大切なアドバイスを詳細に伝えました。
その数、7つ。
すると彼女からはすぐに、
『頂いたアドバイスのうち3つは、明日のデートで確認することを目標にします』
といった返事がありました。
すごいですよね、毎回のデートでしっかりと目標を立てて進めるのって!
彼女曰く、『自分は合理的』とのことなので、こうしてやることリストを1つ1つクリアしていくとは元々得意ではあると思うのですが、それでも彼女の行動は素晴らしいと思います。
結果、彼女は3つのアドバイスをそのデートで確認し、翌日の電話などでも順次確認していき、既に結婚を決めるにあたっての大切なポイントはだいたい確認したのではないかと思われるくらいの進捗振りです(笑)
でも、これって決して誰でもできることではないんですよ。
彼女はまだ交際開始して2、3週間といったところですが、中には4ヶ月も5ヶ月も交際しても、大事なことは何も話さない、話せないカップルもいます。
そういうことが続くと、こちらも思わず、
『次のデートで、絶対に確認しろって言っただろうがぁーーー!!!』
『いつまでモジモジしてんだーーー!!!』
と言いたくもなるんですが、私がデートに同行して、会員さんに無理やり言わせることもできないので、最後は本人に頑張ってもらうしかありません。
これまでのブログでも何度も伝えていますが、会員さんの主体性が何よりも大切ということですよね。
脱線しましたが、まとめです。
まとめ
Aさんの婚活を聞いて、いかがでしたか?
『俺は、私は、そんなに若くないから・・・』
と思っているあなた!!!
今日お伝えしたお話、若さと全然関係ありません!!!
『俺は、私は、行動力もないし・・・』
行動力は誰しも最初からある訳ではありません!
小さいことから、1つ1つやって行きましょう。
『俺は、私は、結婚相談所に入ったとしてもシステムだけ使わせてもらえば、あとは自力で何とかします』
わかりました。
まずはご自身のやり方でやってみて、それでも目標の期限までに成婚できそうにない雰囲気になった時、これまでの自分のやり方で今後結婚できるのか、あらためて考えてみてください。
婚活のやり方は、人それぞれで、正解はありません。
でも、現在結婚ができていないとすると、これまでのやり方では、今後も結婚できないかもしれません。
迷ったら『婚活のプロ』である、結婚相談所のカウンセラーに聞いてみてください。
あなたの婚活、応援しています!
結婚相談所で結婚したカウンセラー夫婦による神奈川県横浜市の相談所です。
私たちもあらゆる婚活を経験してきました。それぞれの会員様に合わせたオーダーメイドのサポートをいたしますので、無理なく婚活を始めていただけます。
1年後の幸せなご結婚を目指し、私たちと一緒に頑張っていきましょう!