Vol.403 結婚相談所ではフェードアウトはできないけど...
- こんにちは!
20代・30代を中心とした横浜の結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤香織です♪
ママカウンセラーとして日々会員さんのサポートに励んでいます!
今日は「Vol.403 結婚相談所ではフェードアウトはできないけど...」といったテーマで書こうと思います♪
結婚相談所だと、交際相手ともう終わりにしたいなぁと思った時に自然消滅を狙って徐々にフェードアウトするということは出来ません。
何故なら、必ずお互いのカウンセラーが間に入るからです。
何だかよく分からないけど、もう終わってるのかなぁ、どうかなぁといった玉虫色な状態には持っていけません。
一方が交際終了の意思を表明しないと、結婚相談所でのステータスは永遠に
『交際中』
となります。
複数交際が認められている仮交際から真剣交際に進む際は、他の仮交際相手とは全員交際終了にします。
結婚相談所では交際終了にしたい時は、自分がお相手に直接お別れを告げるのではなく、必ずカウンセラーが間に入り代わりに伝えます。
直接伝えるとお相手が諦められずにごねられたり、思わぬトラブルに発展する可能性があります。
別れを告げることはかなりのエネルギーがいりますので、そこは結婚相談所が代行することで会員さんたちに余計な労力と時間を費やさずに次に進んでもらうのです。
それと結婚相談所では、カウンセラーから交際終了を告げられた時点で終わりです。
もう一度相手に気持ちを伝えたいとか、まだ好きなので諦められないとか通用しません。
結婚するための場所ですので、将来が見据えられないお相手に費やす時間はないというシビアな世界です。
で、話を戻すと結婚相談所では交際状況を白黒ハッキリつける性質上、フェードアウトは出来ないんですが...
男女共にこういうケースがあります。
『先方カウンセラーさんから連絡が取れないって言われたけど、○○さんとはどうなってるの?』
と聞くと、交際終了したいと言ってくる。
ズコッ( ゚Д゚)
それ、もっと早く言えないのかね?
もうとっくに交際終了で良いのにカウンセラーにそうとは伝えず、徐々にお相手からの連絡をスルーしフェードアウト済みのパターン。
さすがにそれをされた方も大人ですから、1日に2日くらいでカウンセラーに
『連絡が取れないーっ!!』
とは言ってきません。
『仕事忙しいのかな、疲れてるのかな...』
と、あれよあれよと1週間なんてすぐ経っていきます。
でもよーく考えてください。
将来を見据えて
『この人といると楽しいなぁ~♪』
と前向きにルンルン交際している時に、相手からの連絡をスルーはしません。
忙しいなら忙しいとかすぐ連絡を返せない理由を誠実に伝えるのが自然なやり取りでしょう。
連絡が来ているのにスルーするということは、それなりの理由があるはずです。
たまにね、こう答えずらい質問とかされて、何て答えれば良いか分からなくて結果スルーになってしまったとかはありますけど。
そんなケースはさておき、1週間も2週間も放置されるのは普通ではない。
結婚相談所ですから何か変だなと思った時は、すぐカウンセラーに確認すること。
大体ね、交際終了したいと思われていますのでね、はい。
おとなしくお相手が連絡をくれるのをジーっと待っているだけ時間の無駄です。
あなたが何で連絡をくれないんだろうと思っている間に、お相手は他の方とせっせとお見合いやデートをしているのがオチです。
そしてこの勝手にフェードアウトすることもマナーに反します。
結婚相談所では連絡を取らないということは、交際終了に直結します。
交際するか、終了するかの二択しかありません。
『私たち、暫く距離を置いて今後のことを考えたいの』
なんて自由恋愛でよく聞くセリフとは無縁な世界なのです。
いやぁね、交際を続けるか悩んでカウンセラーに相談するとかはしょっちゅうありますけどね。
そんな時でも、
『一旦、あなたと連絡を取るのはやめます』
とかはあり得ません。
私、個人的に恋愛や婚活でのフェードアウトってどうも好きじゃありません。
フェードアウトする方に理由を聞くと色々正当化したことを言ってきます。
『逆上されてストーカーになられたら困るし』
とかね。
でもさ、よーく考えて。
社会生活を営む人間という動物がですね、一番辛い状況になるのは人が自分に無関心になることなんですって。
いわゆる無視という行動が一番メンタルにくるということです。
連絡を取らないって要するに相手からの呼びかけを無視するということ。
フェードアウトされる方はカウンセラーに相談するまでの間、一旦無視され続けている状況と向き合うことになります。
『何でスルーされてるんだろう』
結婚相談所ではお相手と連絡を取れなくなったと思ってから、カウンセラーに交際終了を言い渡されるまでのタイムラグが確かにあります。
ただそれでも1日、2日といったところでしょう。
1週間も2週間も交際終了を告げられる訳でもなく、連絡もスルーされているならそれはただの塩漬け状態です。
フェードアウトする方は自分の連絡を待っている相手の時間を無駄にしているという自覚がありません。
相手の時間を食べてしまう時食い虫なのです。
そんなお相手とはさっさと見切りをつけてこっちから振ってやりましょう。
そして結婚相談所ではそんな塩漬け状態の交際でもいずれはカウンセラーに白黒ハッキリさせられる時が来ます。
そういう意味でフェードアウトで逃げ切ることは許されないけど。
そこに至るまでとっくにフェードアウト作戦を取る人たちは残念ながらいるということです。
もう会わなくていいなら、さっさとカウンセラーに交際終了を告げれば良いのです。
それが何よりお相手の大切な時間を奪わない方法だと思います。
連絡を取らない=交際終了、これが大原則です。
カウンセラーがついていますから、お相手とよく分からない交際状況といったことに陥らないようにしましょうね。
婚活に充てる時間を無駄にしないためにも☆
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
おまけ
先日、長女の乳歯を抜きに歯医者に行ってきました。
え、乳歯を抜いた?
抜けたのではなく、抜きました、はい。
1本抜くつもりで行ったのに、当日急遽2本同時に抜くことに( ゚Д゚)
ぎぇーっ!!
とんでもない予定変更で聞いていないぞ。
多くの子供は永久歯が生える準備が整うと、乳歯の根っこが吸収されグラグラしてきてポロっと抜けるそうです。
で、その空いたスペースに永久歯が生えてくるというのが普通らしい。
しかし、うちの長女は乳歯の後ろから永久歯がニョキニョキ生えてきちゃいました。
歯医者さんが言うには、将来の歯並びのためには乳歯を抜いた方がいいとのこと。
下の前歯が2本ともそんな状態になり、大人と同じあの歯茎にブスッと刺す麻酔を打ってから抜くって。
えーっ、痛みに弱い長女がそんなおとなしく歯茎に注射を刺すことを受け入れるのかな。
6才なので私は待合室で先生から状況を説明されるだけ。
で、結果無事に終わったんですが、先生の話を聞いてほぉ~と思ったことが。
それは長女に麻酔を打つことを説明した時に最初は拒否されたそうです。
『痛いのはやだ。打ちたくない。』
そりゃそうだよね、分かる分かる。
そこで先生は麻酔を打つ必要性を長女が納得するまで、時間をかけて説得してくれたようです。
子どもだからと言って、本人が納得しないまま進めると急に暴れて麻酔の注射を間違ったところに刺すなどの事故に繋がるらしいです。
6才ともなるとそれなりに体力もあり、本気出して抵抗されたら注射を持ってる先生は気が気じゃありません。
充分に安全が確保された上で進めないといけいないらしい。
親から見るとまだ6才の子供が、歯医者さんの話を聞いて納得して麻酔を受け入れ2本も一気に歯を抜いたのです。
何日も前から不安がっていた長女が1人で頑張って、歯科衛生さんと凱旋してきた時は
『よく頑張ったねぇー!!』
と、娘の成長を感じて胸が熱くなりました。
では、また次回のブログ、頑張ります(^^♪
結婚相談所で結婚したカウンセラー夫婦による神奈川県横浜市の相談所です。
私たちもあらゆる婚活を経験してきました。それぞれの会員様に合わせたオーダーメイドのサポートをいたしますので、無理なく婚活を始めていただけます。
1年後の幸せなご結婚を目指し、私たちと一緒に頑張っていきましょう!