Vol.423 お見合いは会う前から始まっている!!
- こんにちは!
20代・30代を中心とした横浜の結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤香織です♪
ママカウンセラーとして日々会員さんのサポートに励んでいます!
今日は「Vol.423 お見合いは会う前から始まっている!!」といったテーマで書こうと思います♪
結婚相談所に入会し、諸々手続きを踏みやっとこさプロフィール公開にこぎつけたらいよいよ活動開始です。
お見合いに申し込みたい人を探して申し込んだり、自分とお見合いがしたいと申し込んでくれた方をフムフムとよくプロフィールを読み込み、誰とお見合いしようかと考えます。
そして、晴れてお見合いが成立したら次に何をやるかというと。
お相手といつお見合いをするかを決める日程調整が始まるのです。
タイトルにもありますが、お見合いの前にやることはズバリ!!
この日程調整。
もちろん会員さん同士が直接行うのではなく、双方の相談所が間に入り調整作業をします。
ただねぇ、この日程調整を侮ってもらっちゃ困るのです。
既に活動中の方はピコン☆とアンテナが反応するかもしれないが、結婚相談所で活動したことが無い方は何のこっちゃかって感じかもしれません。
日程調整すなわち、お見合いの前哨戦と言っても過言ではない!!
ただの事務手続きと思っていると、痛い目に合います。
ドーン!!
↑喪黒福造風。
え?
笑ゥせぇるすまんとか知らない?
お見合いが成立した際に、プロスペクティブスタートが加盟している日本結婚相談所連盟(IBJ)では基本的にお見合いの申込みを受けた会員さんがお見合いの希望日程を提示します。
まぁ、一般的には第三希望日までと、お見合いの希望エリアを担当カウンセラーに伝え、そこから先方相談所⇒お相手という流れで伝わります。
もちろん、提示された日程で都合がつかない場合もあるので、そういう時は都合がつかない会員さんの方がまた幾つか日程を提示して調整をしていきます。
今回、お話するのはお見合いが成立しているのに、希望日程を提示してこないケースです。
理由は色々ありますが多いのはこんな感じでしょうか↓
①仕事が忙しい。
②他のお見合いの日程調整が立て込んでおり、提示できる日が空いていない。
③どこなら提示出来るか自分でもスケジュール管理出来てないから、自分が日程を出す番だけど相手に先に出してもらってそこから選びたい、その方が楽だし。
上記に関してお伝えしたいことは
『それならお見合いを受けなければ良い、むしろ受けない方が良い』
ということです。
お見合いを受けた方の事情として、どういうことになっているかは大体想像がつきます。
今、このお見合いを受けると自分はキャパオーバーになって、多分サクサクお見合いまで進むことは難しそう。
客観的に見ると
『じゃ、断れば?』
と思うのですが、条件が良いとか、好みのルックスだから受けたいという人間の欲深さが出るのです。
今、この目の前にいる自分にお見合いを申し込んでくれたお相手を逃すのは勿体ないーっ!!
と、とりあえずOKボタンを押してお見合いを成立させてしまうのです。
成立したお見合いは基本的にキャンセル出来ません。
そんなルールも充分分かった上で、ひとまずお見合いが出来る状態にしてしまった結果、何が起こるかというと...。
案の定、自分が日程を出す役目なのだが、出せない...。
だって出せないけどOK出しちゃったんだもん、メイ悪くないもん。
挙句の果てに先ほどの③でも先述しましたが、
『こちらは今出せないので、そちらが先に出してください』
といったハイリスク発言が飛び出るのであります。
お見合いが成立して、3日も4日も日程が提示されないとお相手は段々イライラしてきます。
『何で日程出してこないの?』
『何でお見合い受けたん?』
『自分とお見合いしたくないのか?』
『あー、ないわぁーテンション下がってお見合いする気失せた...』
といった感じでまだ会ってもない段階から、よからぬ雰囲気になるのです。
お見合いの前からこんな調子じゃ、よっぽどお見合いで大どんでん返しの逆転劇を繰り広げない限り、日程調整の時の悪印象を取り払うことなど出来ません。
そういう意味でお見合いは会う前から始まっているということです。
お相手に対しての誠意は日程調整というお互いの共同作業を通して伝わるものです。
結婚を意識する上で会員さんからよく聞くワードがあります。
それは
『違和感』
です。
例えば、
『すっごくモーレツにここが好き!!』
『ハァハァ胸がいっぱいで苦しぃ~(*´Д`)』
といった恋に恋しているような状態より
『おや?うん?何だかおかしいぞ?』
と悶々と思うポイントが無い人と無事、成婚退会を迎える方が多いように感じます。
では、良いなと思う方からお見合いを申し込まれたけど、今忙しくて日程が出せない時はどうするか。
その場合、無理してOKを出してグダグダの日程調整で印象を爆下げし、お見合いで想定内のお断りを頂くよりも、自分の環境が落ち着くまで一旦お断りした方が良いです。
後日、
『私、整いました☆』
という状況になった際に改めて自分からお見合いに申し込めば良いのです。
その際はカウンセラーに取り次いでもらうにあたり、一言先方相談所にコメントを添えてもらいましょう。
『以前お見合いにお申し込み頂いた際はタイミングが合わずお受けできませんでした。この度改めてお会いしたくお申し込みさせて頂きますので、ご検討のほどよろしくお願いいたします。』
といった感じで♪
それで振られたらお相手にもタイミングがあるということで、ご縁がなかったのだと諦めましょう。
はい、まとめます。
日程が暫く提示出来ないのであれば、無理してお見合いを受けるのではなく、一旦お断りして目の前に控えているお見合いや交際に集中しましょう。
そしてお断りした相手とやっぱり会いたい!ということであれば、スケジュールを整えて改めて申し込みましょう。
その方が結果として効率的な活動になり、成婚が早まると思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
おまけ
私、幼稚園児の頃から家の窓から雨やら雪が降るのをボーっとひたすら眺めるのが好きな子供でした。
そしてそれは40を過ぎた今でも私のDNAの深いところに刻まれ続け、雨が降ればベランダに出て暫く眺めるという一風変わったところがあります。
子どもが生まれてからは雨が降ると抱っこしてベランダへ。
『あめあめふれふれ母さんが~♪』
と歌い続け、
『もうお家入りたい』
と言われて仕方なく戻る。
土砂降りなほど良い。
但し、湿気に弱い体質のため、梅雨時の雨ではなく、冬限定。
ここ横浜の戸塚というところは滅多に雪は降らないので、シンシンと静かに雪が降る宿でおこもりしたい願望を抱いております。
そんな中、遂に私のズキュンポイントをつくYouTubeを発見したのであります!!
雪の京都市内の観光名所をひたすら歩く動画。
何と2時間もの!!
婚活とは全く関係なくてスミマセンm(__)m
偶然このYouTubeを見つけてからは、洗濯物を畳みながら眺めております。
ちょっとここに動画を埋め込んで良いのか分からないので、タイトルだけ!
【絶景!雪の京都東山を歩く2時間】
雪景色がお好きな方はyoutube内で検索してみてください。
雪の中、歩いて色んなところを撮影してくれています。
これは京都東山を歩いているフリー素材の写真なんだけど、ずっとこんな感じのところを一緒に歩いている気分になります。
こういう情景、最高です。
今年の首都圏は雪降るのかな。
降ったら子供の送り迎えとか大変なことになるのは分かっているが、少しワクワクしてしまう40代です。
では、また次回のブログ、頑張ります(^^♪
結婚相談所で結婚したカウンセラー夫婦による神奈川県横浜市の相談所です。
私たちもあらゆる婚活を経験してきました。それぞれの会員様に合わせたオーダーメイドのサポートをいたしますので、無理なく婚活を始めていただけます。
1年後の幸せなご結婚を目指し、私たちと一緒に頑張っていきましょう!