Vol.219 【男女必見】お見合いでケーキは食べる?食べない?
- こんにちは!
20代・30代を中心とした横浜の結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤大輔です。
私は婚活歴10年、結婚相談所で結婚した婚活カウンセラーです。
今日は「Vol.219 【男女必見】お見合いでケーキは食べる?食べない?」といったテーマでお話ししたいと思います。
私は活動開始前の面談で、男性会員さんに対しては、対面お見合いの場で、会ってすぐにお相手女性のことが気に入ったら
「ケーキを勧める」
よう、アドバイスしています。
具体的どのように女性にケーキを勧めれば良いかというと、
男性「○○さんって甘いもの食べられますか?」
女性「大丈夫です」
男性「すみません、私夕飯(もしくは昼ご飯)をまだ食べていなくて、お腹が減っているのでちょっとケーキを食べたいのですが、○○さんも一緒にいかがですか?」
女性「え、いいんですか?」
男性「全然いいんです。むしろ、1人で食べるのは恥ずかしいので、一緒に食べていただけるとすごく助かります!」
女性「ありがとうございます。それであれば私も頂きます」
といった形で会話を勧めるよう、お伝えしています。
また、女性会員さんにもケーキを勧められた場合、
「ありがとうございます」
とお礼を言って、「食べても良いのではないか」と説明しています。
「食べても良いのではないか」と遠慮がちなのは、お見合いでのお茶代は男性が支払うのがルール&マナーだからです。
そうなるとケーキについても同様に男性が支払うことになります。
女性によっては
「支払いは男性なのに、ケーキまでご馳走になるのは図々しいのでは?」
と考える女性もいます。
こういう風に女性に感じさせてしまうには、男性の勧め方にも問題はあると思います。
例えば、お席に着くなり男性に
「ケーキ食べますか?」
と聞かれたらどうでしょうか?
女性からすると
「これってどういう意図?」
「もしかしてトラップ?」
「ここですぐに『いただきます』って言ったら『こいつ一度は断れよ』とか思われない???」
などという考えが一瞬頭をよぎり、
「いえ、大丈夫です(いりません)」
となり、男性も
「そうですか・・・」
となり、何となく気まずい雰囲気になる。
この場合の1番の問題は、男性の勧め方です。
女性もきっぱり断るのではなく「▲▲さんは食べるのですか?」と伺えばまた別の展開があるとは思うのですが。
コミュニケーションが苦手な方は、「コミュニケーションが丁寧でない」というか、「唐突感」があるのだと思います。
ですので1段ずつ階段をゆっくり上るようにお相手に確認したり、ケーキを勧める場合についても、お相手女性が「それでは、お言葉に甘えていただきます」と答えやすいように勧めることが良いと思います。
また先日はある会員女性さんから
「お茶(コーヒー、紅茶)を飲むスピード」
について、相談を受けました。
その女性会員さんはあるお見合いで、30分弱でお茶を全て飲み切ってしまい、男性からお茶のお替りを勧められたようです。
コーヒーなら無料でお替りができるところもありますが、アイスティーなどは無料ではお替りできないので、新たにオーダーとなります。
ここも女性としては迷うところ。
なぜならお茶代は男性持ちだから。
こちらの対処法としては女性が「お冷をいただきましょうか」と提案して男性の分を合わせた2人分のお冷をお願いすること。
もう1つは、そもそも男性にお茶のお替りを勧められないように1時間程度のお見合いであれば、50分位かけて3分の2くらいまで飲み、残りの3分の1を最後の10分で飲み、
「○○さんのお話伺えてとても楽しかったですが、そろそろお時間ですね」
といった感じでスマートにお見合いを切り上げるという方法。
女性としてはこのようなペースでお茶を飲めば、男性に気を遣わせる必要もないかと思います。
男性からすると、お冷を勧める訳にもいかないので、女性側がこのような配慮をしていてくれると助かるはずです。
ちなみに女性にもう1点注意してほしいことは、お茶は飲み残さないということ。
お見合いを行うシティホテルのラウンジのお茶は1,000円~1,500円程度しますので、お茶を半分以上残す女性に対し、男性は
「支払いしているはこっちなんだから、せめてちゃんと飲んでほしい」
と思う方もいらっしゃいます。
お互いがお互いの気持ちを考えて行動することでお見合いの場はスムーズに流れ、お互いにとって居心地の良い時間になります。
ご参考にしていただければと思います。
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