横浜の思い出の公園でバラの花束を添えてプロポーズ♡
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34歳女性 初婚
活動期間: 10ヶ月
交際期間: 4ヶ月
お見合い回数: 22回
お相手: 33歳男性 初婚
プロスペクティブスタートにご入会される前は、アプリやパーティーを経験されるも深いお付き合いに発展する機会はなかった彼女。アプリはプロフィール内容と実際が異なると感じてしまいお相手の真剣度が伝わらず、パーティーだと一度に沢山の方と短時間でお話するため、深い部分まで知ることが出来ず非効率な出会いだと感じていました。
そんな頃に結婚相談所の存在を知り、興味を持ったそうです。カウンセラーが婚活を経験していること、夫婦で運営しておりホームページやブログからカウンセラー夫婦の人柄を感じてくださりプロスペクティブスタートにご入会してくださいました。結婚相談所は女性カウンセラーが多い中、男性目線のアドバイスも貰えるところも魅力だったようです。
ご成婚が決まったお相手は温厚でいつも彼女を温かく包み込んでくれる優しい男性です。
お二人を見ていると、線香花火が徐々に火花を散らすように少しずつお気持ちを育んできたように思います。
印象に残っているのは5回目デートでしょうか。お互いの結婚観や金銭感覚に加えてご家族のことなど深い話をじっくりとされた後、帰りの電車でお相手男性より「もう少し話をしたい」と言われ、彼女の乗り換え地点で途中下車をしたところ、彼から真剣交際を申し込まれたのです。どうやら別れ際まで考えて、彼の意志は変わらないとのことでの突然の申し出でした。彼女もまたその日を一緒に過ごして、彼は話し合いができる人だと感じ、真剣交際へ進みたいとお受けされたのです。
真剣交際に入ってからは、お二人の絆は深まるばかり。将来に向けての具体的なお話と楽しいデートを重ねながら彼からプロポーズをお受けするお気持ちが次第に整っていきました。
とあるデートの日には、偶然カウンセラー夫婦と遭遇するという珍しいハプニングもあったのがつい昨日のことのようです。
プロポーズは横浜のデートでいつも立ち寄っていた思い出の公園。「私の妻になってください」の意味が込められた12本のバラを添えて。以前デートの際にバラの本数の意味を彼と話したことがあり、彼がその話を覚えていてくれていた事が嬉しかったようです。
いつもお互いを尊重し焦らず気持ちを育んできたお二人なら、これからもしっかりと将来に向けて歩みを進めていかれることと思います。これからも末永くお幸せに♡
結婚相談所に入る前の婚活は、どんな状態でしたか?
3年半前に体調を崩してしまい、結婚自体を諦めて婚活をしていませんでした。昨年あたりから体調が落ち着いて気持ちの余裕ができたことと、周りの人間関係に変化が起きたことで、婚活をする決心がつきました。婚活パーティーで結婚に至った知人がいたので、何度か参加してみましたがご縁は続かず、スタッフの方から結婚相談所の案内を受けました。この時に入会はしませんでしたが、帰宅後に色々調べて入会することを決めました。
プロスペクティブスタートで頑張ってみようと入会を決めた理由を教えて下さい。
ブログを拝見して好感を持ったからです。
沢山のテーマを分析していてとても分かりやすかったです。
何社か比較検討をしていたのですが、情報量がどの相談所よりも多くてイメージが湧きやすかったです。入会を決めた理由はいくつかありますが、「プロフィール作成に力を入れていること」「考え方が近いこと」が決め手でした。
入会前と入会後で、結婚相談所に対するイメージは変わりましたか?
20代の頃は結婚相談所に対して堅苦しいイメージがあり抵抗感がありました。
生活圏で出会う恋愛よりも、妥協して結婚しなければならなくなると思っていました。
入会を考えてからは下調べをしたので、イメージの変化はありません。
実際に成婚して思うのは、お見合いも交際も成婚も決断をするのは自分自身なので普通の恋愛と同じだと思いました。相談所を通して出会った皆さんは素敵な方が多かったので、世の中の結婚相談所に対するイメージがもっと肯定的になるといいなと思いました。
ご成婚されたお相手様の第一印象は?
とても穏やかな人という印象でした。話し方に落ち着きがあり、穏やかな空気を作り出す方なので、話していて緊張が解れました。お見合いの時は仕事や私の趣味の博物館の話をしました。この時は共通点を見つけることができず、人柄も十分に掴めなかったです。しかし、お話していて緊張や嫌な気持ちは一切感じなかったので、もっとお相手の内面を知ってから判断したいと思いました。
交際に進んでからは、彼は積極的に自己開示をしてくれました。その中で共通点も分かってきて、距離を徐々に近づけることができたのだと思います。
交際中の思い出をお聞かせください。
初めてお会いしたのは薔薇の咲く季節でした。
ランチをした後に公園へ行くことになり、薔薇が有名な公園だったので、「薔薇の花言葉は色や本数によって意味が変わる」という話をしました。私は植物が好きで何気なく話したことだったのですが、彼はその話を覚えていてくれて、プロポーズの時に薔薇の花束を私に贈ってくれました。出会ったばかり頃の話を覚えていてくれたことが嬉しかったです。
交際中、不安や迷いはございましたか?
いつ交際終了になるかわからないという不安は常々ありました。
私は体調面に不安があったので、お相手に不安を与えてしまうことが心配でした。
ご成婚を決断されたポイントは?
お相手が本当に誠実な人です。
物事を柔軟に受け止め、話し合いと決断ができる方だったので信頼できました。
ご成婚できた理由、秘訣があればお聞かせください。
お互いにお互いを知ろうとする努力を続けられたからだと思います。
不安なところや気になるところが出てきたとき、時間をかけて話し合いをしました。
思っていること、考えていること、どうしたいのか、話さなければ伝わらないと思いました。
また、カウンセラーさんへの報告も大事だと思いました。何気ない一言でも、拾ってアドバイスをくださるので、何度も救われました。
プロスペクティブスタートで良かったところは?
佐藤さんご夫妻の人柄です。
佐藤さんは洞察力がとても高くて、私の拙い文章から気持ちや考えを汲み取り、質問がいつもピンポイントで分かりやすかったです。佐藤さんと話すことで、自分が思っていることを言語化することができ、方向性を決めやすかったです。
香織さんは気持ちに寄り添った言葉が多く、安心感がありました。つらいこともあったのですが、「あなたは世の中で一人しかいない。何があってもあなたを選んでくれる人と結婚してほしい」と強く仰ってくださったときは、思わず涙が出てしまいました。
お二人の視点でアドバイスをいただけたことは、とてもよかったと思います。
結婚相談所での活動を通じて、何らかの気付きはございましたか?
香織さんも仰っていましたが「お相手は自分の写し鏡」ということです。
活動中に傷つくことや辛いこともありましたが、過去の私自身と重なることもあり、自分の価値観で誰かを傷つけていたことに気が付きました。
相手が変わることを望むのではなく、相手のためなら変われるという心を持つことが大事なのではないかと思いました。
活動を頑張っている方へのアドバイスをお願いします。
一人で考え込まないことが大事だと思います。
気になることがあればカウンセラーさんや身近な友人知人に話してみると、異なる視点が見えてくることもあります。
交際中であればお相手と対話してください。一人で結論を出すのではなく、二人で結論を導く関係を続けていけば成婚に結びつくのではないかと思います。
これから結婚相談所で婚活しようか考えている人へのアドバイスをお願いします。
私は「結婚相談所は最終手段」と思っていました。しかし実際に活動してみると、ほかの出会いと変わりはないです。結婚相談所で活動されている方は結婚に対して本気度の高い人が多いので、女性への理解が高い方や素敵なお店をご存じの方もいましたし、短期間で沢山の経験をさせていただくことができました。
そのご縁やタイミングを掴むためにも勇気を出して決断することがとても大事だと思います。