テニスが繋いでくれたご縁が実り式場見学をした日に彼からプロポーズ♡

プロスペクティブスタートにご入会される前は、婚活アプリに登録していた彼女。いいねを付けてもらい返事をすると、お相手から返事がなかったりと、メッセージのやり取りにならないことが多かったそうです。また、お相手から『会いましょう』と言われて引いてしまうことも。理由は人とのコミュニケーションが得意ではないことや、アプリで会うことが怖いと思ったためでした。

その恐怖心の原因は、真剣に婚活をしている人が来るのか？遊び目的の人が来るのではないかという不安だったのです。このままでは出会いはなく、向いていないアプリを根気強く続ける自信もない中で29歳のお誕生日を迎えた彼女。そろそろ結婚したいと思い、真剣な人との出会いがある結婚相談所での婚活を決断されました。
プロスペクティブスタートの無料カウンセリングを受け、自分に寄り添ってくれそうな雰囲気と他社と比較検討した結果、活動のイメージが湧いたとのことでご入会してくださいました。

今回ご成婚が決まったお相手は彼女と同い年のテニスが趣味の爽やかスポーツマンの彼。
お二人が出会う前、お酒が飲めない彼女はお相手男性を検索する際に、お酒が『飲める』と登録している男性を外して検索をしていました。ところがもう少し視野を広げてみようとそのお酒の条件を外し、子どもの頃から慣れ親しんだ『テニス』をフリーワードに入れて検索したところ、今回ご成婚されたお相手男性がヒットし彼女からお見合いを申し込んだのでした。

ご入会後、カウンセラーからの推薦を込めたPR文を作成するのですが、彼女の輝かしいテニスの実績を文章に盛り込んだところ、相当テニスを経験してきた方でないと分からないのではという思いと照れもあり、彼女から割愛の提案がありました。しかしながらテニスは彼女の人生を彩ってきた大切な要素。人見知りの彼女が初対面のお見合いでもテニスの話題なら自信を持って話しやすいということと、テニスがお好きな男性とお見合いが組めれば、ご縁に繋がるかもしれないという思いから割愛はせずそのまま盛り込むことにしました。

テニスの実績を盛り込むことが出会いに好影響を及ぼすのか半信半疑だった彼女でしたが、ご成婚が決まった男性は4歳の頃からテニスを始められた方だったのです。お互いに幼少期からテニスをしてきた実力者ということもあり、お見合いではテニスの深い話も出来て意気投合！まさにテニスが繋いてくれたご縁でした。
初めてデートした時には既に『この人と結婚したい』という思いを秘めていた彼女。出会って日が浅いものの、彼には自然と色んな話を素直な気持ちで打ち明けて話すことが出来ました。

彼もまた彼女の魅力に惹かれ、ライバル達に取られたくないという思いから忙しいお仕事の合間を縫って、週2回のペースで彼女とのデートに時間を割いてくださいました。真剣交際の申し出の際はネックレスのプレゼントを添えて告白をしてくれた彼。お二人が結婚の決断をするまでに長い時間は必要ありませんでした。

葉山に結婚式場の見学をした帰りにみなとみらいに向かったお二人。ロイヤルパークホテルの夜景が見えるレストランで、ディナーを楽しんだ後に運ばれてきたケーキのプレートには、『Will you marry me？』のメッセージが。驚いた彼女に彼から婚約指輪と花束が贈られました。プロポーズの報告には彼女の溢れんばかりの幸せなお気持ちが表れていました。

『まだ夢みたいで指輪もはめてもらい花束も貰いドラマで見るようなプロポーズで自分がして貰える時が来るなんて思いませんでした。一生忘れられない思い出の日になりました。』

ご成婚退会後、彼女はこんな言葉も残されました。

『あの時動いてなければ何の変哲もない3ヶ月が、人生が激変した3ヶ月になりました。』

今年の2月にプロスペクティブスタートにご入会されていなければ、いつもと変わらない日常を過ごし、3ヶ月などあっという間に過ぎていたことでしょう。
あの2月の冬の日に、彼女は真剣に家庭を持ちたい、結婚するためにはどうすれば良いのかを考え行動した結果、3ヶ月で運命のお相手に出会い結婚することになりました。決断を先送りせず今動き出す勇気を持てば、3ヶ月後には人生が変わっているということを彼女の言葉から改めて感じました。

彼と交際中はテニスデートが叶わなかったので、これからダブルスを組もうかなんてお話もされていると伺いました。
お二人にとって大切なテニスをご夫婦揃ってずーっと楽しめると良いですね。

これからも末永くお幸せに♡