20代後半(25歳~29歳)女性の婚活分析
【目次】
1.25歳~29歳は、結婚相談所での婚活においても圧倒的に有利!
2.恋愛で結婚するのに掛かる期間はおおよそ6年
3.人生のライフプランから、婚活のスタート時期、婚活手段を考える
25歳~29歳は、結婚相談所での婚活においても圧倒的に有利!
ここに興味深いデータがあります。プロスペクティブスタートが加盟している日本結婚相談所連盟では、2021年度に結婚相談所で成婚した9,987名のデータを分析し「成婚しやすさ」年代毎に算出しました。
「成婚しやすさ」の平均値が100%で、パーセンテージが高いほど、結婚相談所で成婚しやすいことを示します。
「25歳~29歳」の方の「成婚しやすさ」は135.1%で、「20~24歳」の137.3%に続き、堂々の第2位でした。
結婚相談所というと、もう少し上の年代の女性が多く活動しているという印象があるかもしれません。
その認識は当たっていて、結婚相談所で活動している女性のボリュームゾーンは30代です。しかしながら、お伝えした通り、「成婚しやすさ」となると、やはり20代が最も比率が高いのです。
20代の女性で結婚相談所で活動している方は、今が一番結婚しやすい年齢だということに気付いた賢い方たちとも言えます。
恋愛で結婚するのに掛かる期間はおおよそ6年
20代後半という年齢が婚活に有利だということは国勢調査のデータからも、結婚相談所のデータからも分かりました。ただ、そうすると、現在25歳、26歳くらいの方は「まだ焦る必要はないかも」と思われるかもしれません。
もちろん、焦って結婚する必要は全くありません。ただ、以下のデータについても知っておいてほしいのです。
第15回出生動向調査では、「過去5 年間に結婚した初婚どうしの夫婦」の交際期間は平均4.26年、恋愛結婚に限ると平均4.55年という結果でした。
では恋愛で結婚した場合、交際期間は平均4.55年、仮に29歳で結婚した女性は、平均的に24歳の時から彼氏と交際をしていたことになります。恋愛結婚なので、出会いから交際がスタートするまである程度の期間も必要だと思います。
仮に出会いから1年後に交際がスタートしていたとすると、出会いは23歳の時になります。仮にストレートで短大を卒業していたら、社会人3年目ですね。
人生のライフプランから、婚活のスタート時期、婚活手段を考える
つまり29歳で結婚した人は、平均的に23歳くらいに既に結婚相手と出会っていたということになります。
もちろん、結婚は早ければ良いという訳でもありません。20代の内は仕事を頑張って、30代になって少し落ち着いた頃に結婚したいという方もいるでしょう。
皆さんは今、結婚までに掛かる平均的な期間がどれくらいなのかを知りました。それは出会いから結婚まで平均6年程度掛かるということです。
人それぞれ、何歳までに結婚したい、何歳までに子供が欲しいという人生のライフプランがあると思います。
希望の結婚年齢から結婚までに掛かる期間を逆算して、既にその年齢を過ぎているのであれば、少しピッチを上げて婚活するか、結婚年齢を遅らせるかのいずれかです。
これを機に今一度人生のライフプランを考え、そこから逆算して、今、自分は何をすればいいのかを考え、小さな一歩を踏み出してみるのはいかがでしょうか。
結婚相談所で婚活した場合、ご成婚(プロポーズの承諾)までの期間は、平均的に半年から1年くらいです。長くても2年くらいでしょう。ただし、そこから両家へのご挨拶、結婚式の準備、結婚式、ハネムーンですので、落ち着いた結婚生活が始まるのは、更に1年くらい先とお考えください。
もしご自身のライフプランと照らし合わせた時に、結婚相談所での婚活も選択肢の1つとして考えられるのであれば、お気軽に無料カウンセリングにお越しください。